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2020.05.27

今まで、皆さんはダイエットをしたことがありますか?それはどんな方法で試みましたか?そして、結果はいかがでしたか?今日のお話は、自分に合った食事がとれているかです。早速、 Masamiさんにわかりやすく解説していただきましょう。


「みんな向け」の食事、あなたに合ってる?

こんにちは!ボディーク店長のMasamiです。

ココアダイエット、りんごダイエット・・・これまでたくさんのダイエット方法が流行ってきました。流行に乗っかるのが大好きで、すぐに手を出す方もみえますね。試してみたいと思うその気持ち、それ自体は若々しさがあって、とっても素敵なことだと思います。

ですがそれで痩せましたか?世間の声というのは往々にして、極端か、もしくはあなたに合っていない、毒にも薬にもならないような情報ばかりです。

その代表として「バランスの取れた食事」があります。

皆さんは、これを「痩せる食事」だと勝手に脳内変換していませんか?
オートミールが「健康にいい」と聞いた。キヌアが「栄養たっぷり」と聞いた。

うーん、健康にいいって誰がどんな目的で決めたのでしょう?栄養たっぷりって、あなたの目的がダイエットだとしたら、それ、どれくらい必要なのでしょうか??

「栄養バランスの取れた食事」については、厚生労働省が農林水産省と一緒になって提唱するPFCバランスというのがあります。

これは、炭水化物、たんぱく質、脂質の三大栄養素を100%比率に換算したもので簡易版ですが炭水化物が一番上で広い面積を占めていますね。

具体的には、炭水化物は60%食べましょうと、かなり高い数値が推奨されています。また農林水産省は食料自給率を10年後には平成30年の37%から、45%までに引き上げようとしています。国民が米をもう一口余分に食べると自給率が1%上がるよ、と言っています。笑

こういった国の政策に絡んだ数値が純粋に「健康のため」だけに定められていると思いますか?米を食べるなとまでは言いませんが、ダイエットをするために必要な量を、国の自給率をあげたい人がどのようなアドバイスをするか、よく考えてみる必要がありますよね。

ちなみにたんぱく質である豆腐2丁(約600g)食べても自給率は1%上がりますから、皆さんはPFCバランスを自分仕様にアレンジしてしっかりと自分のカラダを守っていきましょう。

そしてスーパーフードについても同様です。

「栄養価が高い」「含まれる栄養素がたっぷり」と言われているものは糖質も高く、エネルギー変換される効率の良いものばかり。もちろん、エネルギーをたくさん使う運動量の多い生活であれば、効率良いのは大歓迎。

でも皆さん、そんなにエネルギー使うんですか?
食べたものがどういう働きをするかを口にいれる段階で考えましょう。(炭水化物をここでは糖質を指して話します)

三大栄養素の働きは下記です。
◆糖質 → エネルギー
◆たんぱく質 → カラダの組織のための材料
◆脂質 → メンテナンス

米やキヌアは糖質ですね。エネルギー、必要なら食べてください。でも、消費するカロリーが日常生活での立ったり座ったり1万歩も歩かない範囲でしたら毎食、毎日食べる必要はありませんよね。たまにご褒美として食べる、それくらいの頻度で十分です。世間のいう「バランスの良い食事」が誰によって提唱されたものなのか、また流行っている食材が、自分の生活強度に照らし合わせて必要なものなのかどうか、ということを一つずつ丁寧に考えるクセをつけていきましょう。具体的な必要量が知りたければ、一週間同じ食事を続けてみて、太ったら一 つずつ見直し、痩せたらそのまま続ける、のシンプルな形でいいのですから、自分仕様の食生活、今日からでもすぐに始めてみましょうね。

教えてくれたのは

BO’DI:K Singapore
Masamiさん

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