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2020.05.11

ダイエットに筋トレ、やるかやらないかではなく、正しいやり方を知っているか知らないかだけでも違いますよね。ご自身が産後太りの経験もあるというパーソナルジム店長のMasamiさん。これを食べたらどのくらい運動が必要なのか、わかりやすく解説してくれます。


角砂糖へ換算する!

こんにちは!ボディーク店長のMasamiです。

皆さんは普段、白米を当たり前に毎食ごとに茶碗一杯ずつ食べていますが、これ、砂糖より甘いだなんて、思わないですよね?
米やパン、麺類などの主食を毎食ごとに食べることは、成長期を終えた私たち大人にとって過剰であり、太る原因になっているということを今日はお話ししていきますね。

数値に落とし込むことで理解を進めていきますよー

糖質でいう「甘さ」とは「エネルギー値」のこと。それで考えると米はどれくらいのエネルギーがあるのでしょう?

◆茶碗一杯(150g)
 糖質55.6g
◆角砂糖1個=糖質4g
 茶碗一杯分の糖質 →→→→→→→ 14個分

なんと!角砂糖14個分のエネルギー、つまり甘さがあるんです!では他の主食も見てみましょう。
うどん=角砂糖 17
食パン=角砂糖 9
パスタ=角砂糖 21
(ここではラーメンやカレーは敢えて触れずにおこうと思います…)

でも、安心してください!
運動することで消費することが可能なのです!

よかった〜〜〜!!!

では安心したところで、角砂糖1個分を消費するためにどれくらいの運動量が必要か、計算してみましょう!

◆ウォーキング 8分
◆ジョギング 5分
◆階段上り 3分
◆風呂掃除 6分
◆エアロビクス 4分

これを茶碗一杯分の白米に当てはめてみましょう。
◆ウォーキング 112分
◆ジョギング 40分
◆階段上り 42分
◆風呂掃除 84分
◆エアロビクス 56分

さて、ここまで説明したところで、太りたくないあなたに質問です。

あなたはこれでも、食べますか?
それとも、ガマンしますか?
それとも、運動しますか?

太りたくないならば、この選択肢は「ガマンする」が正解かもしれません。
一番ラクですよね。太らないためには。何事も最短で楽チンな道を選ぶことは目標達成のためには必要なこと。
どうしても食べたいものがある時は、ここは選択の問題なので、優先順位が「食べる」ことを選択するならその時だけ思いきり楽しんで食べればいいんです。でも、毎日主食として漫然と食べる必要は、なさそうですよね?

成長期の終わった私たち大人が必要な糖質量は、肉体労働やスポーツをしている方は例外として、普通のビジネスマンや主婦の方が生活する範囲で考えると、角砂糖たった1個分と言われています。

白米やパン、麺類を毎食食べるという習慣が、角砂糖を毎食14個×3食で42個食べていることになります。残り41個を運動で消費するには何日間かかるのでしょう。そして翌日もまた同じ41個分が上乗せされてくるのです。そして翌々日も。この繰り返しが、エネルギー消費できなかった分としてお腹や背中、カラダ全体に脂肪としてぽっちゃりついてくるわけなのです。

糖質は、
◆食べるなら動くこと
◆動かないなら食べないこと

なんで痩せないのかなー。運動不足かなー。といきなり走り始める前に、こんな身近なところにお腹のぜい肉を落とす方法が転がってるんです。自分が何気なく習慣にしている食生活も、正しい知識がつくとお金をかけずに見直すことができるし、痩せることもカンタンなのです。では。

教えてくれたのは

BO’DI:K Singapore
Masamiさん

次回予告:ダイエット食材:サバを食べよう!
過去の記事:
連載③ダイエットにいきなり正解はない!
連載②ダイエットを始める前に!
連載①なぜ太るの!? “アルコール”のお話