2019.12.23
Sembawang編
北部に位置するマンダイ・アベニューに矢が刺さった。お隣のマンダイ・ロードならば「シンガポールZoo」に行くことができたのに、残念。またの機会に行くことにしよう。はじめまして!11月より来星している、たくみです!今回は編集部のお姉様たちに同行させてもらいました。面白い記事が書けるよう、頑張ります!
スタート地点のセンバワン・カントリークラブに到着〜!
周りにビル1つもない。雲行きが少し怪しいが出発!
Sembawang Country Club
シンガポール軍隊の敷地内にあるゴルフ場。学校の授業の一環としても使用されており、学生がたくさんいた。本格的なゴルフ場での授業は羨ましい。
プールやジム、子ども用の遊び場もあり、家族連れで楽しめる。
Sembawang Country Club
249 Sembawang Road Singapore 758352
ゴルフ場を後にし、左右に軍の敷地がある道を歩いていた時、ちょっとしたハプニングが。敷地の外側に軍のヘリコプターのオブジェがあったので、これなら写真もOKかとパチリ!その様子を見ていた隊員にすかさず呼び止められてしまった。そして「今この場で写真を削除しなさい」と命じられた。隊員は、写真が全て削除されたのを見届けると戻っていった。あ〜緊張した〜
Aqua Nautic Specialist
塀には多くのコイのオブジェがあった。それはそのうちのひとつ
エイ、カニ、金魚やエンゼルなど様々な種類の魚がいた。何匹もの魚と目が合うと少し怖い。魚を購入するときは自分で捕まえるスタイルだ。
カメの赤ちゃんもいる。動きがかわいい!
水槽やエサ、水草などの飼育グッズも充実していた。日本製の商品もたくさんあった。こちらの店で魚だけでなく、飼育系の製品を全て揃えることができる。これを機に魚を飼ってみようかな?
Aqua Nautic Specialist
2 Chencharu Link, Singapore 768148
またもやハプニングが。スタート直後から雲行きが怪しかったが案の定、大雨に、編集部のお姉様方曰く、2人での撮影の日は、かんかん照りだそう。どうやら私は、シンガポールでは雨男ということになってしまった。
日を改めて、再出発!
今日は快晴。何もない道をしばらく歩く。
The Live Turtle & Tortoise Museum
ミュージアム内は世界中の様々な種類のカメが放し飼いされており、間近で見ることができる。カメだけを展示している施設は、珍しい。
ブタにような鼻を持つカメや鋭い歯を持つカメまで日本で見られないようなカメが多数いる。見た目だけでなく、性格もカメによって特色があるので面白い。アクティブなカメは人に近づいてくる。
エサやりもできる。カメはエサと人の指を見分けることができないので、指を噛まれないように注意が必要だ。また、飼育員の方がカメを触らせてくれる場合もある。
お土産コーナーにはたくさんのカメグッズがあった、カメ好きには溜まらない空間だろう。他の動物のクッズは一切ない。
なんと、カメの所有数でミュージアムがギネス記録に認定されていた。
The Live Turtle & Tortoise Museum
81 Lorong Chencharu #01-16, Singapore 769198
旅行者は大人S$14、3~6歳の子どもはS$10。
シンガポール居住者は大人S$10、3~6際の子どもと62歳以上はS$6
Fishing Paradise @ ORTO
カメのミュージアムの近くに釣りができる池があった。平日ながら男女問わずたくさんの人がおり、意外と賑わっていた。どんな魚がいるのだろうか?
こちらの小屋でエサの購入や釣り道具を借りることができる。個人の釣り道具がなくても楽しむことができる。
巧みな連携でちょうど魚を吊った少年がいたので写真を撮らせてもらった。ナマズだろうか、とても大きい。魚の大きさに驚いている束の間、彼らはすぐ池に放した。キャッチ&リリースとそのまま持って帰ることができる2プランあるそうだ。
Fishing Paradise @ ORTO
81 Lorong Chencharu #01-08 Singapore 769198
1時間S$12~
Prawning @ ORTO
こちらはエビを釣るエリア。小さな子どもがたくさんいた。家族連れで来るにはおすすめ。なかなか釣れず、みなさん苦戦している様子。こちらは24時間、年中無休で営業しているそう。
Prawning @ ORTO
81 Lorong Chencharu #01-09, Singapore 769198
年中無休、24時間営業、1時間S$20~
まとめ
リゾート地のイメージが強いシンガポールだが、自然の多い“東南アジアっぽさ”を感じることができる場所だった。都会の喧噪から離れて、センバワンで釣りや自然を満喫するのにぴったりなエリアだ。
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