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2020.01.30

Woodlands


ウッドランズアベニューに矢が刺さった。近くは住宅街なので、出発地点はWoodlands Sports Centreに決定!「マレーシアへの玄関口」のイメージが強いWoodlands。再開発が進んでいる街にいざ出発!



インターン生のたくみです!先日はタイで寺院巡りをしました。来星後、様々な文化に触れながらシンガポール生活を楽しんでいます!

スタート地点の「Woodlands Sports Centre」に到着

敷地内には陸上競技場や体育館、プール、ジムなどが併設されている。こちらは体育館の入り口。

体育館に入ってみると、バトミントンコートが6つあり、ゲームをしているグループがいくつかいた。1時間S$4.60から借りることができる。

こちらは併設されている陸上競技場。8コースの陸上トラック、サッカーコートがあり、設備の充実した競技場だ。平日ながらランニングをしている人が数名いた。

Woodlands Sports Centre
2, Woodlands Street 13, (S)738599


近くにモスクがあるようなので、そちらに向かうことに…

Masjid An-Nur
鮮やかな水色のモスクを発見。礼拝者の方が数人いたので見学することに。


撮影許可をいただき、中へ入ってみた。白と水色を基調としたシンプルできれいな建物内部。かつてウッドランズに住んでいるイスラム教徒は礼拝の際に、センバワンにいかなければならなかた。しかし、集会の規模によってはセンバワンのモスクでは収容しきれなかったため、ジョホール・バルのモスクに行かなければならないイスラム教徒もいた。そのため、ウッドランズにモスクの建設を求める声が高まり、1980年に建てられ、今やウッドランズのランドマーク的存在になり、たくさんのイスラム教徒が訪れている。

モスクは幼稚園も併設されている。また、セミナーなども定期的に行われているそうで、写真はその案内。このモスクは、礼拝所だけでなく教育やコミュニティの中心としてウッドランズに住むイスラム教徒に親しまれている。

Masjid An-Nur
6 Admiralty Road, (S)739983


モスクをあとにし、しばらく歩く

Admiralty Park
「Admiralty Park」に到着。カラフルでユニークな形をしたすべり台があり、特にシンガポール内で最長である23mのすべり台は、たくさんの子どもたちで賑わっていた。金属製のすべり台の上には日除けがあり、熱くてすべれないということはなさそうだ。

2〜5歳向けのアスレチックエリアもあるので安全に楽しく遊ぶことができる。

公園内は木々に囲まれ、屋根付きのベンチもあり、保護者も快適に過ごせる。

Admiralty Park
31 Riverside Road, (S)730000


歩いて北へ向かう

Woodlands Waterfront Park
「Woodlands Waterfront Park」に到着。ジョギングコース、サイクリングコースがあり、運動にも散歩にも最適な公園だ。公園内にアスレチックはあるものの、1月より改修工事が行われ、6月末に改修工事が終了予定とのこと。

公園の中に入っていくと長い橋と海が見える。橋の方に建物が見えるのでそちらに向かってみる。

ハラル料理のレストランだ。海の上にあるレストランはなかなか珍しいので入ってみることにする。

店内の様子。海鮮料理から麺類、デザートまで幅広いメニューが用意されている。ジョホール海峡を眺めながら料理を楽しむことができる。

マレーシア・ジョホールバルを一望できる。左手にはジョホールバルとウッドランズを結ぶ橋、ジョホール・シンガポール・コーズウェイが見える。平日の昼間だったが、橋は車で混み合っていた。

帰り際に小魚を獲っていた若者たちに遭遇。手のひらサイズの魚を素手で網から獲っていた。ローカルの釣り人の間では有名なスポットだそう。

こんな魚が捕れたよ!

Woodlands Waterfront Park
Admiralty Road West, (S)759956


Sri Siva-Krishna Temple
「Sri Siva-Krishna Temple」に到着。こちらはヒンドゥー教の寺院で、1962年にSembawang(センバワン)にKunjukrishnanという人が小屋を建てて神々に祈りを捧げたのが始まり。彼の死後、「Sri Siva-Krishna Temple」と名付けられ、1982年に現在の場所に移転し、大きな寺院が建てられた。

入り口にあるガネーシャとハマヌーンの像。

礼拝の時間だったが見学させていただいた。像がたくさんあり、独特の雰囲気を醸し出していた。18時過ぎに行われる礼拝はたくさんの人で賑わうそう。


まとめ
マレーシアへのイミグレーションのイメージが強いウッドランズ。閑静な街で、休日にリフレッシュするのにおすすめ。その一方、再開発が進められており時折工事中の場所も見かけた。これからどのような街になるか楽しみだ。

 

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