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2016.06.15

輝く人を応援するこのコーナー。今回は日本メディカルケアーのPatient Relations Officerの延原佐恵さんにインタビューしました。

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Sae Nobehara
延原佐恵
日本メディカルケアー
Patient Relations Officer


海外就職を考え始めたきっかけはなんですか?

日本で看護師の経験を積みながら、元から興味があった海外での留学やナーシングボランティアを経験した時に、自分の好きな看護師という仕事を海外でしてみたいなと思ったことです。クリニックで、主に健康診断を担当しています。患者さんに対して常に傾聴的であること、仕事を自分自身が楽しむことを心がけています。

シンガポールに来て驚いたことはありますか。

医療保険、社会保険などの制度の違い。その分入院日数が少ないこと。生ビールが高いこと(笑)。

シンガポールに来て成長を感じられる瞬間を教えてください。

最初の頃、先輩に聞いたり、辞書で調べないとわからなかった医療英語を少しずつ覚え、カルテに書いている事やレポートを自分で読めた時。

今後のキャリアについて教えてください。

日本では、ケガをした患者さんや病気になった患者さんのケアをしていましたが、今は主に健康診断に携わる事で、予防医療の大切さを日々学んでいます。看護師としての働き方や場所はいろいろありますが、患者さんのためにというベースは変わらないので、今まで培った経験や知識を活かしつつ、また新しい事を吸収しながら自分の仕事を続けていきたいです。

海外就職を目指している方へのアドバイスをお願いします。

自分のキャリアや自分自身のステップアップを考えた時に、海外での就職が選択肢にあるなら、それを選ぶことできっと拡がるものがあるはずです。その上で目的意識を持てれば、結果も付いてくると私は思っています。


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