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2016.09.02

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海外に来て、食べ慣れた日本米のおいしさに気付く人も多いはず。毎日食べるものだけに妥協せず「シンガポールでもおいしいご飯が食べたい」という人のために、日本米販売店「ThinkRice」を紹介する。同店はオンラインで注文し、配送してくれる便利さと新鮮で高品質にも関わらずリーズナブルな価格設定が特長で、取扱う日本米は新潟、北海道、熊本など有名産地揃い。シンガポールでも人気急上昇中の玄米も販売している。新鮮なお米を低価格で販売するという同店の秘密に注目してみよう。


★シンガポールの日本米事情★shutterstock_114357397

「クボタ」の精米機器を完備した工場内で精米工程を紹介してくれた住中さんによると、シンガポールでの日本米シェアはわずか0.7%ほどだそう。日本で食べる日本米と同じおいしさを味わってもらうには、日本と同じように精米から食べるまでの時間を短縮し鮮度を保つこと、日本米を提供するレストランなどでは、研ぎ方や炊き方を知ってもらうことも重要だ。「日本は人口が減りお米の消費量も減る一方ですが、海外は人口増加で食料需要も増え、環境に恵まれた日本の農水産物需要は高まっています。シンガポールでも日本食の味がわかる人も多くなっているので、もっと日本米のシェアを増やしていきたいですね」(住中さん)


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ThinkRice 創設者のFrank さん(写真左)とKUBOTA RICE INDUSTRY (SGP) Pte Ltd の住中卓史さん

ThinkRice 創設者のFrank さん(写真左)とKUBOTA RICE INDUSTRY (SGP) Pte Ltd の住中卓史さん

フレッシュな日本米を届けられる秘密

玄米の状態で輸入されるお米は冷蔵機能付きコンテナ車で冷蔵保管室へ運ばれ、 工場内で精米したらすぐに出荷へ

異物排除や色、形の選別チェックなど各専用マシンによる 厳しい検査を通過した米だけが包装されていく

お米は精米後から酸化が進み徐々に味が落ちていくもの。日本で精米してシンガポールに輸出されるお米は輸出期間中に鮮度が落ちてしまうが、シンガポールに精米工場を持つ『ThinkRice』なら、精米したてのフレッシュなお米を届けることができる。

リーズナブルな価格設定の秘密

取扱うのは、魚沼産こしひかりや北海道ななつぼし、熊本あきまさりなど人気のブランド米。自社で精米から包装、配送も行うのでリーズナブルな価格で提供できるのだそう。注文も簡単で、10kg以上の購入で配送料が無料になるうれしい特典も!(10kg 以下は配送料S$5)

どれでも5kg S$28/袋

どれでも5kg S$38/袋


〜ThinkRice 注文方法〜

ウェブサイトでの注文
thinkrice.sg から注文&配送先を指定。プロモコード「FRESHRICE」を使うと5%オフ!

WhatsApp
+658181-5409

LINE での注文
ID: thinkrice

①名前、②電話番号、③注文するお米の名前と重量、④配送先の住所を送信。