2019.09.11
Swee Kee Eating House
海外から訪れる客も多数の家族経営のアットホームな店
1939年から続く老舗レストラン広東料理を提供する「Swee Kee Eating House」は、 MRT Telok Ayer駅から程近い場所にある。先代Tang Kwong Swee氏によって立ち上げられた店は、現在、孫にあたる3代目が受け継いている。34年目のヘッドシェフを筆頭にスタッフもベテランぞろいだ。客層は家族連れが多いと語る店主。おじいさんは息子を連れ、その息子は彼の子どもたちと共に大家族で訪れ、いわゆる老若男女問わず料理を楽しめるレストランである。海外からは、撮影やコンサートのため来星した有名人の姿もあるほどだ。魚の出汁が効いたスープは格別で、2016年にはシンガポールミシュランガイド「Bib Gourmand」に選ばれる。