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2017.01.23

ペットオーナーインタビュー.03 齋藤 智子 さん

野良だった2匹も今では家族同然

兄弟でもキャラクターはそれぞれ個性的。おっとりした動きの獅子丸

スマートで活発な虎丸

公園で生まれ、元々は母猫と一緒に暮らしていたという獅子丸と虎丸。近所で暮らす主婦の齋藤智子さんは、地域の人と一緒に温かく見守っていたのだそう。ところが突然、母猫が姿を消す。
「ある日その状況に気づいて驚きました。2匹だけで心細そうに溝で暮らしていて。それで見るに見かねて、引き取ることにしたんです」

食欲旺盛で動きがゆっくりしている獅子丸と、身軽で体がスリムな虎丸。兄弟だが性格も体格もあまり似ていないのだという。「飼い始めた当時は、虎丸は隙間に隠れてなかなか出てこない子でした。でも、2年経った今は両方ともすっかり家族同然ですね。よく食べ、よく遊び、元気一杯。私がソファで寝転んで休んでいると、側で2匹も一緒に寝ていることがあるのですが、そういう時は幸せを感じます」


ペットオーナーインタビュー.04 鍵谷 みき さん

成長の瞬間が1つずつ心に刻まれている

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アンモキオのバードショップで、生後1ヶ月だったアンモと出会った主婦の鍵谷みきさん。鮮やかな色合いが特徴のコザクラインコは、日本だけでなくシンガポールでも愛される存在のようだ。
「飼い始めた当初は、まだ自分でエサを食べることができなかったので、私がスプーンで1日3回与えていました」。 手間をかけながら、優しく食事の世話をすることからスタートした鍵谷さん。だからこそ、1つ1つの成長の瞬間も深く心に刻まれている。

「初めて鳴いた時も、初めて飛べた時もとても感動しました。今はカゴから出すこともあるのですが、べったりとなついて来たり、肩に乗り家中くっついて来たりします。本当に可愛くてたまりません」。愛鳥家にはうらやましいペッ トライフを満喫中だ。