2016.06.29
『ラッフルズジャパニーズクリニック』は、ラッフルズメディカルグループの全面的な協力のもと、ラッフルズホスピタル内に在留邦人の健康で安心な生活を支援するため2003年に設立された日系クリニック。現在はブギスのラッフルズホスピタル内に本院、オーチャード(ウィーロックプレイス)とリバーバレー(リャンコート)に2カ所の分院がある。医師はすべて日本人で13名在籍しており、日本人スタッフも常駐している。海外における医療事情、言葉等の問題に対する不安を感じることなく、診察から会計まで日本の病院と同じようなサービスを受けることができる。ラッフルズホスピタルと提携しているので、最新の検査設備が整っており、専門医の紹介や入院、手術の際などはサポートも充実。現地医療との架け橋になっている。
眼科新設で更に充実した診療内容に
シンガポールの日系クリニックの中でも幅広く豊富な診察科目を設けている同院では、オーチャード分院に眼科を新設、ドライアイなどの日常的な目のトラブル、近視や乱視、白内障や緑内障の相談など、目の悩みに対して専門的な診察を受けることができる。本院産婦人科は女性医師が着任、プレママから経産婦まで女性独特の悩みをより気軽に相談できるようになった。医師のメディカルトークや母親学級なども開催しており、医師との距離が近く質問しやすい環境が整っていて、「病気になったら治療する」のではなく、「病気になる前に予防する」という同院の考えがうかがえる。
日本でも海外でも変わらぬ安心をお届け
上海にあるラッフルズメディカルジャパニーズクリニックに続き、昨年10月には大阪の梅田に「ラッフルズメディカル大阪クリニック」を開院。ラッフルズメディカルグループの医療施設と連携した「海外渡航外来」を設け、海外に渡航する人への予防接種などに加え、インバウンドの受診者の英語や中国語での診察も可能。日常疾患の相談や健康診断、人間ドック、美容相談や漢方相談なども受付けている。
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