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2016.06.29

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1998年の開院以来、シンガポールや近隣国の多くの邦人が利用する日系のクリニック。総合病院内にあるため、外来受診や健康診断、予防接種から、CTやMRIを含む放射線科の検査、血液検査、内視鏡検査、理学療法など幅広い医療をワンストップで提供。同クリニックのある総合病院・グレニーグルス病院は、約3 0 0 名の専門医、24時間の救急外来やICUやN I C U、病床数270床の設備を持ち、病院の質と安全性の国際基準であるJCIを継続的に更新しているシンガポールでも有数の私立病院だ。専門医は整形外科、耳鼻科、眼科、泌尿器科、産婦人科、小児外科、がん治療を含む様々な分野の医師だ。

日本語対応で言語の壁も心配無用

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シンガポールの日本人医師は総合診療のみが可能なため、専門治療はローカル医師や病院を利用することになる。日本メディカルケアーの医師が、精密検査や入院などが必要と判断した場合は、クリニックが専門医や入院の予約や手配を迅速にしてくれるので安心。さらにマウントエリザベス病院を含む4つの総合病院を運営するパークウェーグループに属する日本メディカルケアーはその体制を活かして保険手続き、支払いまでワンストップサービスを提供。また治療面でもスタッフや医師が専門医治療や入院中も日本語でサポートしてくれるので、便利かつ安心だ。

日本人医師による産婦人科診療を開始

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日本メディカルケアーには産婦人科診療が加わり、プレママから出産も日本語でケア。産婦人科を担当する鍋島先生は在星5年目で当地での治療にも精通している。日本の大学病院で不妊治療にも携わった経験を活かし、ローカル医師と組んで不妊治療も行っているので、海外赴任中でも妊娠を希望する夫婦には心強い。また専門医の連携で出産や手術も立ち会っている。出産後は小児科医・家庭医の吉國医師、在星邦人の治療歴20年以上のシォウ医師、女性医師のリム医師が家族皆の健康管理をサポートしてくれる。鍋島先生からは「症状が無くても定期的な検査が重要。小さな体調の変化でも相談ください」とのアドバイス。乳がんや子宮頸がん検査などの婦人科系検査、ドック健診なども充実しており、日本語で結果や治療まで相談できるのは心強い。シンガポールでも定期検診などで健康管理に気をつけたい。

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