2016.06.27
何事も、異国の地での初体験、ましては初出産となれば不安がいっぱい。これから出産を控える読者のみなさんの“ちょっぴり” だけど参考になれば幸い! J+PLUS(ジェイプラス) スタッフ、プレママまる子さんの質問をリャンコートで働く経産婦さんに聞きました!
私たち先輩ママが教えちゃう!
その1.どこで?どんな分娩方法で出産しましたか?
- 日本へ里帰りし地元の病院で出産しました。やはり、母が側についていてくれたので、出産後にも何かと助かりました
- 私は、シンガポールで出産しました。なぜかって?無痛分娩が主流と聞いていたので。痛いのが嫌だったんです(笑)。でも、本当の理由は、初めての出産で、主人がそばで一緒に子育てをスタートしたかったからかな?結婚式のケーキ入刀に続く、共同作業(!?)ですかね?
- シンガポールで無痛分娩で出産しました。身体への負担が少なく、回復も早いと聞いて選びました。陣痛が始まった頃、自然分娩でお産される方の悲鳴にも似た声を聞いて、びっくりしたのを覚えています。
- 日本で完全自然分娩という病院で出産しました。あれほど痛くて大変だったはずなのに、生まれてきた子どもの顔を見た瞬間、そんな痛みはどこ吹く風?無事に生まれて来てくれてありがとうの涙でいっぱいでした!もうメロメロです。
その2:「これだけは覚悟しといた方がいいこと」「今のうちにやっておいたほうがいいこと」はありますか?
- 出産費用はびっくりぽん!病院によってさまざまな出産パッケージがあるので、よく調べてみるといいですね!
- 知り合いはいろいろあって、最終的にフルコースメニュー(帝王切開、入院日数増など)で150万円ほどかかっていました!
- 病院では毎回食事のたびに『MILO』が出てきました。嫌いじゃないけど……慣れませんでした(汗)
- 夫婦2 人だけの時間は暫くお・あ・ず・け♥。今のうちに旅行や、食事など2 人だけの濃密な時間を過ごしておいては?
- 葉酸をたくさん摂取するように言われて、ブロッコリーやほうれん草をたくさん食べました。でも、シンガポールは野菜の価格が高いので、みんなサプリメントで補給していました。
その3.妊娠、育児グッズなどで買ってよかったものありますか?
- ハイ!義理の母に絶賛されたのが『ビブ/スタイ』。食べこぼしたものが床に落ちたり、洋服をよごしたりせず、胸元でキャッチしてくれる赤ちゃん用のエプロン。「へぇ~、今はこんな便利なものがあるんだね~」と言われました。
- ベビー用のバスタブを購入しようか迷っていたら、友達が教えてくれたのが、IKEA や雑貨店で売られている透明の洋服収納ケース。シンガポールはシャワーだけのコンドも多いので、以外と丈夫で人肌程度のお湯にも耐えられ、沐浴させるのに十分使えました。(でも、使用方法が間違ってるぞ!と主人には怒られましたが(笑))。
- 『乳頭保護器』。あまり上手におっぱいをあげられなかったり、強く吸われて、赤く腫れてしまったのですが、これを使用したら母乳育児を続けることができました。
その4.ママ友とどうやって知り合いましたか?
- シンガポールの日本人会で行われている『ぷるち~のEgg&Kids』の会に参加しました。同じくらいの赤ちゃんをもつお母さんたちが集まって、名刺交換をするので、すぐにお友達を作ることができました。
- 来星したばかりのとき、オーチャードの『パラゴン』でオムツを交換するベビールームを探していたら、同じく赤ちゃんを連れた方が親切に場所を教えてくれ、一緒にオムツを交換しながら、連絡先を交換しました。
- コンドミニアムのプールサイドで散歩をさせていて知り合いました。
- 検診中の病院で知り合いました。
その5.妊婦や赤ちゃん連れにやさしい、オススメのレストランやお出かけスポットはありますか?
- 日系のうどん屋さん。小さくカットして離乳食替わりにしていました。
- シンガポールはキッズフレンドリーなレストランやスポットが多いので、どこでも基本入りやすいと思います。ボタニックガーデンへ散歩に連れて行ったら、職員らしき男性が、陽が強く当たらない木陰の道を案内してくれました。
- 『IKEA』のカフェテリアでは、離乳食を無料でくれるのでよく連れていきました(持ち帰りはできませんでしたが)