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2020.05.29

子育てしながらもバリバリ働いていたけれど、来星してからは思うように仕事ができない。と、やきもきしていませんか?子どもの手が離れたら職場復帰したい方も必見!海外で「はたらくママ」と「これからはたらくママ」を応援するコラム!


ピンチはチャンス!駐在妻生活を振り返って後悔していること

 世界が非常事態に陥り、今までの「当たり前」が通用しない暮らしの中で、「本当に大切にしたいこと」について考えた方も多いかもしれませんね。そこで今回は、「駐在妻生活で、もっとやっておけばよかったと思うこと」についてお伝えします。

 一番残念に思うのは、「もっと外国人の友達を作りたかった」ということ。なぜなら、それこそが「今ここでしかできないこと」だからです。日本にいる外国人は、日本が好きだったり日本文化に詳しかったりするかもしれません。が、シンガポールで出会う外国人(シンガポール人も含む)との交流は、「北海道ってそんなに有名なの?」「やっぱりあまり中国と区別がついていないのね」「日本ってそんな風に思われているのか」といった驚きと刺激に満ちています。当たり前だと思っていた日本人の考え方、習慣が、実は世界の常識とは違うかも?ということに否応なく気づかされます。人との距離の取り方、誘いに対しての断り方といったコミュニケーションの違いや、子育てについては、授乳中の飲酒、おむつを外す時期、父親の子育てへのかかわり方など、「知ってはいたけど本当にそうなのね!」ということにも遭遇します。

 異なるものと接することは、時に戸惑いにもつながりますが、自分自身のあり方や日本人としてのものの見方について顧みるきっかけにもなります。私の場合、中国では叶わなかった「中国人の友達を作る」ということがスライド先のシンガポールで運よくできましたが、「もう少し頑張れば、もっと交友関係を広げることができたかも」と、ふと残念に思うことがあります。

 あくまでも個人的な思いです。人によって価値観はそれぞれ。ぜひあなたも「今何をすることが、後悔のない海外生活につながるのか」ということを考えてみてくださいね!


飯沼 ミチエ さん
グローバルライフデザイン代表、2010~2013年にシンガポール滞在。約50人のボランティアメンバーとともに、世界中の駐在妻をつなぐ、海外生活情報・交流サイト「駐妻café」https://cz-cafe.com/ を運営している。ぜひメルマガに登録して、オンラインイベントの情報を受け取ってくださいね!

協力:はたらくママ@シンガポール
シンガポール在住の日本人で働いているママ、いずれ働こうと考えてるママが、「学ぶ」ことができ、そして同じ思いを持つママ同士を「つなげる」場を提供しているコミュニティ。http://asia.hatamama-world.com/