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2020.05.11

前回に引き続き、ダイエット食材のお話。普段よく使う食材で、スーパーでも簡単に手に入る野菜だから実践できるかも!しかも、そんなに高くない!緑黄色野菜だし健康にも良さそう!続けられるかも!!と思ったら…。こんなに食べるんですか!?


ダイエット食材:ブロッコリーを食べよう!

こんにちは!ボディーク店長のMasamiです。

今日はダイエット食材シリーズです。
【ブロッコリーを食べよう!】
ブロッコリーは身近な食材ですよね。葉物野菜として肉料理などに付け合わせで2、3個添えたりすることが多いと思います。
でもそんな少量だけしか食べないのはもったいない!ブロッコリーは緑黄色野菜の中でもダイエット向きの栄養がたっぷりなのです。1日1株食べてください。ブロッコリーで効率よく痩せる方法、お伝えします。

ブロッコリーは、3つの「太る」に働きかけてくれます。
①脂肪太り
②水太り
③便秘太り

詳しく説明していきましょう。
①脂肪の蓄積を抑える
ブロッコリーに含まれるミネラル「クロム」は、インスリンに働きかけ、使われないと脂肪になってしまう糖質をエネルギー変換するサポートしてくれます。

②むくみ対策
味の濃いものやしょっぱいものを食べると、細胞の浸透圧が崩れます。元に戻すためにカラダは水分を溜め込もうとするわけですが、ブロッコリーの成分「カリウム」が塩分(ナトリウム)を排出してくれることで、むくみが解消されていきます。

③便秘解消
ブロッコリーには食物繊維が豊富です。不溶性(水に溶けにくい性質)なので、腸内で水分を吸収してカサを増してくれます。その結果、腸の働きが活発になり、お通じを促進してくれるわけです。

(おまけ)カラダのデトックス
どうしても外せない要素がもう一つだけ、ありました!ブロッコリーには「スルフォラファン」も豊富で、解毒パワーのある酵素の生成を助けてくれるので、体内に溜まった有害物質を体外に排出してくれます。

ブロッコリーは食べ応えがあるので、食前に食べたり、間食で食べることで、食事の食べ過ぎを防いでくれます^^ また、デトックス効果のある「スルフォラファン」はよく噛むことで細胞が破壊され酵素と混ざり合うことができます。これはブロッコリーに限りませんが、噛まずに飲み込む早食いは肥満の大きな原因の一つですから、よく噛んで食べることも習慣すれば、痩せる体質に近づいていきますね!

教えてくれたのは

BO’DI:K Singapore
Masamiさん

次回予告:フライトスケジュールを組む
過去の記事:
連載⑤ダイエット食材:サバを食べよう!
連載④角砂糖へ換算する!
連載③ダイエットにいきなり正解はない!
連載②ダイエットを始める前に!
連載①なぜ太るの!? “アルコール”のお話