• SG ローカルニュース
  • ニュース

2020.04.30


白熱するCOVID-19 危機の中、どのようにデリバリーサービスが利益を得ていくかを巡った議論は、オンライン上で渦を巻いている。

議論の発端となったシンガポールのとあるレストラン経営者によれば、アプリサービスは透明性をより高くし、顧客やドライバーをもっと助けることが出来るはずだという。

Jalan Besar でThe Refinery を営むColin Chen氏は、事業明細を公開し、おおよそ35%の手数料が飲食店からGrabFood へ支払われていることを示すとともに、この状況下でも3 大デリバリー会社は、政府補助金を得ていることを主張した。Chen氏は「何もデリバリーアプリを使う人を失望させたいわけではない。単に、私が知る素晴らしいビジネスモデルを共有したかっただけだ」と書いた。広くシェアされたChen氏の投稿には、GrabFoodがこの危機の間は、手数料5%引きを行うという通知情報も記載されていた。彼はこれでは助けにならないと述べた。

多くシェアされたChen氏の投稿

一方でGrabFood はレストランからは、毎回のオーダーの30%を回収しているとサイト上で発表した。Business Times Storyによると、大手デリバリーが受け取る手数料は、20〜40%である。

そんな中、デリバリーユーザーであるSer En Low氏は、企業に価格と料金体系を公開し、せめてこの期間だけでもデリバリースタッフの収入を上げるように求め、オンライン上での署名を始めた。Ser氏は、ある時、いつもの注文時よりも多く支払っている事に気づき、デリバリー料金が上がっているのではないかと疑っていた。

「どうやらフードデリバリーサービスは、値段を釣り上げているようで、その分のお金はドライバーではなく、宅配サービス会社の利益になっているのではないでしょうか。私たちに何か出来ることとして署名をしませんか?」と、同氏はネット上で綴った。

Ser氏はまた、Popeyes では通常S$8.70のチキンが、ロックダウン以降はデリバリーアプリであるFoodPanda を介すと、S$9.10まで上昇していたことを報告した。Paya Lebar にあるKL Traditional Chilli Ban Meeでは、フィッシュボウルヌードルがS$5.70 からS$7に値上がっていた。先日FoodPandaは、宅配料金は以前と変わっていないこと、またそれはレストランによって決められたものであるとCoconuts Singapore に主張した。Ser氏は、出前サービスはこの混乱の中、もうこれ以上贅沢なものではなくなるだろうと述べた。

Chen 氏は、人々にデリバリーの際は、出来る限り店舗に直接注文をすることを勧めている。

アプリの利用だけでなく店舗から直接注文することを考えてみてはどうだろうか。今こそ大勢で協力して、乗り越えていく時だ。

出典:COCONUTS

 

COVID-19関連のローカルニュースはこちら:
コロナウイルスの危機からローカルビジネスを支えるために必要な5つのこと
COVID-19 の影響を受けた日常生活でもエコに取り組む方法
COVID-19:パニック買いでスーパーが繁盛
#SAVEFNBSG #MYTREATSG Lyla Linさんインタビュー
COVID-19:ロボットが公園の訪問者を優しく注意
COVID-19:シンガポール企業がウイルスを殺すロボットを発表