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2020.01.16

和心とんかつ あんず

福岡を拠点に銀座、台湾、シンガポールにも出店している「あんず」。上質な素材を使ったとんかつは後味さっぱり。たくさん食べても胃もたれしないと評判です。ウィスマ・アトリアからグレードワールドに移転し進化した「あんず」の人気の秘密にせまります!


“とんかつ屋”ではなく“とんかつ料理屋”
あんずの母体は食肉卸の企業で、肉のプロです。そのため、おいしさにこだわって育てられた厳選された豚肉を使っています。店舗の移転とともに使用する豚肉もカナダ産チルドポークに変え、より柔らかい肉質と甘みのあるとんかつを楽しむことができます。

なぜ、カナダ産の豚肉にこだわるのか?理由は豚のエサにあります。麦を沢山食べた豚はおいしく育ち、エサとなる麦がたくさん採れるカナダでは、たっぷりと麦を与えることができます。そのため美味しい豚が育つそうです。シンガポールで食べられるのは現在「あんず」だけ!


豚の旨味を味わいたい方におすすめしたいのが、“吟醸豚”を使ったメニュー。徹底した環境で育てられた豚を、さらに料理長が納得のいく一番良い稀少部分を吟味し、独自の方法で熟成させたのが“吟醸豚”です。上質で贅沢な逸品です。そのため、数量には限りがあります。肉厚で食べ応えのある、柔らかくてジューシーな肉が口の中でとろけます。ぜひ試してみてください!

とんかつの新たな一面を発見!
基本のとんかつ料理に加え、「ロースかつ鍋膳」(S$28) や「とんかつ茶漬け」(S$28)などのユニークなメニュー も揃います。普段のとんかつとは違う味や食感が楽しめますよ。

熱々の土鍋で提供されるとんかつはインパクト大!お出汁がしみたとんかつが良く合うローカルにも人気の一品です。


こんな食べ方があったか!と思わせるひつまぶしスタイルのとんかつ。濃いめのソースがかかったとんかつと、鉄板で香ばしく焼かれたキャベツをご飯にのせ、特製のお出汁をかけて食べます。わさびや梅干しなどといただくことで、2度、3度と違った美味しさが味わえます。

とんかつだけじゃない豊富なメニュー
「あんず」が厳選した豚肉を使った料理はもちろんですが、大きな天然海老を使った料理もおすすめです!

とんかつも食べたいけど海老フライも食べたい。そんな願いを叶えてくれるのが「海老ヒレかつ膳」(S$30)です。海老は船の上で頭をとり、すぐに冷凍されるため新鮮そのもの。旨味を引き出すタルタルソースはなんと自家製!


プリッとした海老と柔らかい海老のすり身の食感が楽しめる「海老かつ膳」(S$25)。つなぎ一切無し、海老100%の海老かつ。海老の旨味と甘さを味わうことができます。


あんずの生姜焼きは一味違います。250gの肉を使用した豪快な「厚切りロースの生姜焼き膳」(S$26)は生姜焼きというよりもステーキのよう。強火で焼くことで肉の旨味をギュッと閉じ込めジューシーに焼き上げた、熟練の料理人にしか作れない一品です。特製の甘辛生姜だれは砂糖を使わないため、しつこくなくさっぱりとしています。

こだわり
「あんず」では食材や調理法、味だけではなく見た目にも手を抜きません。細部へのこだわり用は“とんかつ屋”ではなく“とんかつ料理店”というのも納得です。

新潟産のおいしいコシヒカリを鉄釜で焚いたお米を提供しています。こうすることで、一気に火が通りふっくらと炊き上げることができるそうです。また、味噌汁は毎朝日本の昆布と鰹節で出汁を取って作っています。おいしいご飯と味噌汁は食が進みます!


白米、玄米から選ぶことのできるご飯。おいしい日本米がたべられるのは嬉しいですよね。


とんかつをより美味しく食べるためにキャベツにもこだわったそうで、 日本から持ち込んだ千切り機でキャベツを切っています。食感と味、共に納得のいく完璧な千切りキャベツ!クリーミーなしそドレッシングとさっぱりとしたノンオイルのゆずドレッシングの2種類を用意。ご飯と味噌汁、サラダはお替わり自由です!


上質な食品には美しい器が良く合います。同店では有田焼の食器を使用しており、視覚でも楽しませてくれます。


最高品質の豚肉を使ったボリュームたっぷりのとんかつは、さっぱりとしているので女性も男性も満足できます。ご飯やお出汁にもこだわり、日本の味を堪能できる料理屋です。充実したメニューはご家族やお友達、誰と行っても楽しめること間違いなし!一度食べたらリピート確定のお店です!