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2020.01.30


Managing Director 矢田 英孝さん
愛知県出身。東京大学大学院を卒業後、株式会社リクルートに入社。日本で「ホ
ットペッパー」や「じゃらん」などのWEBサイト開発を担当した後、2011年に子会社である RGF シンガポールに出向し、採用関連テクノロジーの R&D・新規事業開発に従
事。2018年に同社退職、JointHire Singaporeを創業。週末は妻と5人の子供が待つジョホールの自宅に戻り、家族と美味しいローカルのお店巡りを楽しむ。

ローカル採用に苦労している人事担当者必見!

昨今のMOMの規制によって、シンガポールローカル人材の採用が推奨されているのは、これまで本誌でも取り上げてきた通りだ。しかしながらローカル人材を採用する際に、適任をみつけるまでのプロセスに苦労をしている企業が多く見受けられる。そこで今回紹介するのは、最新のテクノロジーと人的サポートを融合させることで、ローカル人材を「的確」かつ「スピーディー」に紹介することを実現した注目の人材会社だ。

設立背景

あらゆる分野でテクノロジーが利用されている中、人材サービス分野でもテクノロジーをより一層活用することで、企業の現地採用課題を解決できると考えた矢田氏。リクルート在籍中に当サービスを社内新規事業創出プログラムに起案し、通過率1%未満という狭き門を通過してグランプリを受賞。2016年にリクルートの下シンガポールで同サービスを立ち上げ、2018年にスピンアウトし同社の設立に至った。

このサービスのここが凄い!

JointHireでは、独自のテクノロジーを活用し、求職者募集、スクリーニング(候補者選定)、人材マッチングといった一連のプロセスを自動化することで、今までにないユニークな人材紹介サービスを展開している。また「人」を扱うサービスとしては、テクノロジーだけでは対応が不十分なプロセスは、経験豊富なコンサルタントの「人的サポート」を融合させることで、高い顧客満足度を得ているという。

テクノロジーと言われると少し小難しさを想像するかもしれないが心配無用だ。彼らが用意する企業向けの採用管理システムは、誰でもが簡単に使えるように作られている。わからないことがあっても専属スタッフ(英語・日本語・中国語対応可)からのがサポートがあるので、安心して利用使用できる

利用者の声
「以前、ニッチな職種の採用を検討していた時に、他社では推薦してもらえなかった人材をJointHireから早急に何名もご紹介いただきました。どんな職種の求人にも対応するのが彼らの凄さです。また採用管理画面での進捗チェックは非常に楽で、私自身の人材採用における作業時間もかなり削減できました」


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