2017.06.12
世界遺産ワットプーにビックリ!大好きな遺跡と存分に向き合う旅
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当時を偲ぶ建築物の一部は残っていますが、それ以外ほとんど何もないです
旅るっち
なんでもする係員
加納努さん
この場所を選んだ理由は?
ラオスは東南アジアで唯一海がない国。私の故郷も、海がない長野県です。それだけでなんだか親近感が湧いちゃうのに、ここには遺跡フェチ垂涎の“ある遺跡” があるのです。そこがワタシを呼んでいたように ……思えたから。
旅の準備のポイントは?
日常の会社での荷物さえ、あり得ないほど荷物が多いワタシ。今回は男一人旅! どこまで減らせるか、というのが自らに掲げたお題でした。やっぱり旅は身軽がいい!! それぞ“漢旅” !……と意気込んだもののどうがんばっても荷物は減らず、結局大型スーツケースを利用。その理由は既に何度か語っていますが、ワタシ、世界各地でお腹を壊す“スタマック・ハカイダー” なのです。万万万が一の最悪の想定をしないといけないため、履くかどうかはわからないものの予備の下着を多めに用意。同じく履くかわからないですが予備のズボンも。さらに大量のウェットティッシュ、かさばらな いように芯を抜いたトイレットペーパーなどなど、仕分けして荷造り。その細かい詰め方とポーチの多さには、“女子力” を感じずにはいられません。
<Travel info>
旅先:ラオス(ピエンチャン、チャンパサック、ルアンパバーン)
期間:4泊5日(2016年2月)
人数:1人
飛行時間:シンガポールから約3時間/日本から約10時間
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リンガだけで他に何も無い。だから妄想が膨らむのです
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世界遺産ワットプー。あまりなじみがない名前だと思います。ワタシも知りませんでしたが、偶然本に載っているのを目にして一目ボレ。どうしても行きたい場所として思い続けて、ようやくこの旅で実現に至りました。
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頂上にて。とにかく遺跡と向き合う…・・・それだけで至福の時です
この遺跡の魅力は、“何も無い” ところ。事前にわかってはいたものの、ホントに何もなくてビックリ! でもワタシ的にはそれが最高で、大好きな遺跡と思う存分向き合えました。倒れたリンガ、崩れかけた宮殿跡、道端のプルメリア、誰が作ったか知らないが登りにくい石階段……ヒザが笑うという感覚を久々に味わいながら、ようやく頂上へ辿り着きました。そこからの景色は、想像以上の素晴らしさ。小1 時間ほど佇み、目的達成を噛み締めました。
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時間がゆっくりと流れるルアンパバーン。時計なんて要らない、時間を気にしないでずっといたい街
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ラオスの地ビール「ビアラオ」
マハラジャ気分を素晴らしいおもてなしと共に
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自宅で寛ぐかのように心地よく過ごせます
Trips International
セールスマネージャー
上村岳史さん
この場所を選んだ理由は?
AMAN のホスピタリティに触れるため。ファンを増やしたいと思っています!
旅の準備のポイントは?
インドに2 ヶ所あるAMAN。今回宿泊したAMANBAGH と、そこから車で2 時間の場所にあるAMAN I KHAS スケジュールが許すなら、両方訪れるのがおすすめです。
<Travel info>
旅先:インド
期間:3泊5日(2016年4月)
人数:グループ(視察旅行)
飛行時間:シンガポールから約5.5時間/日本から約10時間
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AMANBAGH の客室は全39 室
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開放的なデザインのプールもあります
やっぱりAMAN のホスピタリティは素晴らしいと実感した旅でした。AMANBAGH の部屋は全室スイートタイプで、1 番下のカテゴリーでも120 ㎡の広さがあります。今回泊まったのはプライベートプール付ルームで、料金はやや張りましたが、心に残る滞在を満喫しました。部屋のドア前に木の杖が置いてあったので「これは何?」とスタッフへ尋ねたら、「猿が出た時に杖で地面をつついて音を出して、追い払って」との答えが。それだけ自然の中に位置しているという事なのだと感じました。
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生演奏を聞くこともできました
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ホテルの敷地内で自家栽培された無農薬野菜が使用されています
各種用意されているアクティビティの中で最も印象的だったのが、ホテル近くの遺跡で朝からヨガをした事。ホテル内でもできますが、遺跡のそばというシチュエーションは貴重でした。インド以外にも、アジアにはAMANがたくさんあります。どれも120%の自信を持っておすすめできるので、ぜひ機会があれば訪れてみてください。
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遺跡に囲まれてのヨガ体験は、ここならでは
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遺跡を巡るのも醍醐味のひとつ
出会いと縁を感じる、不思議な魅力に溢れた国
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ウマパロの裏山の散策ルート。パロ谷を見下ろす絶景を楽しめます。
Zipan Resort Travel
ディレクター
藤本英樹さん
この場所を選んだ理由は?
ドゥルクエアー主催の視察ツアーに 参加しました。
旅の準備のポイントは?
・寒いときに羽織る上着を用意するのがおすすめです。標高の高い峠から亜熱帯の谷へ降りると、気温差が激しいこともあります。
・聖地タクツァン僧院を訪れる場合は、ハードなトレッキングになるため運動靴とデイバッグの用意をおすすめします。
<Travel info>
旅先:ブータン
期間:6泊7日(2010年7月)
人数:グループ(視察旅行)
飛行時間:シンガポールから約5時間/日本から約11時間
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ティンプーのメインストリート
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遠くから眺めるタクツァン僧院も圧巻
シンガポールの旅行業者10 名程で参加しました。初対面同士でしたが、ブータンの人や空気に触れるうちに互いの距離が縮まり、とても仲良くなれました。ガイドやドライバーの方々もとても良くしてくれ、帰国の際には涙する女性スタッフもいたほど。シンガポールに戻った後も交流は続き、その中から結婚したカップルまで生まれました。ブータンには人を結びつける力があるのかもしれないです。そしてまたいつか訪れたい、不思議な魅力がある国だとも感じます。
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ポブジカの谷の子ども達
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興味をそそるブータン料理の数々
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ブータンの機織りは見事なもの
ゾン(寺院)で特に関心を持ったのが、壁に描かれた曼荼羅の絵。極彩色の濃淡を付けた仏教画は立体感があり、見事でした。またブータンの人はほとんど民族衣装をまとっています。その姿は景色に溶け込んでおり、絵になると感じました。
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ウォンディユポダン唯一の商店街
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ドキドキの連続! 冒険好きにはたまらない大自然の島
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野生のサルと遭遇することも
HPL Hotels & Resort
マーケティングディレクター
Angeline Loh さん
この場所を選んだ理由は?
動物が大好きで、大自然の中でゆっくり時間を過ごしたかったから。
旅の準備のポイントは?
歩きやすい靴は必須。虫除け、日焼け止めもぜひ持っていくことをおすすめします。
<Travel info>
旅先:マレーシア ランカウイ
期間:2泊3日(2017年4月)
人数:1人
飛行時間:シンガポールから約1.5時間/日本から約10時間
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キリム・カルスト・ジオフォレストパークにはボートが出ています
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約700 匹のコウモリが生息する洞窟
エメラルドの海に囲まれ、密集した熱帯雨林、そして約5 億年の地層を観察できるランカウイは、まさに最高の冒険スポット。島北部にあるキリム・カルスト・ジオフォレストパークには野生動物を観察できるボートツアーがあり、200 種類以上の鳥類、14 種類のヘビといった野生生物を見ることが可能です。
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マングローブに生息するヘビ
マングローブの湿地帯では、目に映る光景すべてに感動! 川を泳ぐオオトカゲ、獲物を食べるワシ達と出会えました。石灰岩の洞窟には700 匹ほどのコウモリの群れが! 天井にずらりとぶら下がっており、暗闇の中から聞こえる羽音にドキドキさせられました。 効率よく島を周りたい人には、ケーブルカーもおすすめ。最高で標高708m の地点から大自然を一望できます。ターコイズブルーの海と島々を一度に眺められ、感動します!
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食べ応え抜群のグリルした魚のディッシュ
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ナイトマーケットも見所のひとつ