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2017.06.01

前回のうさぎ島に続き、またもやかわいい子たちをお届けしようと企んでいる、サイスイです。シンガポールではあまり見かけませんが、異国の猫にはつい吸い寄せられてしまいます。ということで、今回は旅先で見かけた猫たちをご紹介。

たいていのお店には猫が潜んでいます

お店の人も気にしていないのが大らかでよい雰囲気

旅行が好きで、ほぼ制覇した欧州各国では、街中でそれなりに猫を見かけました。が、2015年に訪れたトルコ・イスタンブールでは、ダントツの猫遭遇率。そもそも港町に猫は多いとはいえ、トルコ猫の最大の特徴は、基本的にとても人懐っこいこと。野良に限らず、見知らぬ人には警戒心の高い猫ですが、トルコでは誰かが飼っているというより、お店や近隣の人々で面倒を見ているようで、至る所に水や餌のトレイが置かれてありました。そのせいか、近づいても逃げずに適度に相手をしてくれます。

そして、半野良状態なのにみんなきれい! 毛並みもツヤツヤで何ともフォトジェニックになる猫たちばかりでした。でもうかつに手を出してばかりいると、遊んでいるつもりで引っかき傷を作る場合もあるのでご注意を。

たたずまいも何だか異国情緒にあふれる(ように見える)

シャープでスタイルが良い猫ばかりでした

カフェやロカンタ(食堂)でも出入り自由で、お店の人もテーブルに乗るなどの目立つ粗相でなければ、基本的にお構いなし。私が何度か通ったロカンタでももちろん相席。まずは隣の席に座ってきて、徐々に距離を詰めた後、膝の上に乗ってきておねだりを始められました。フォークの上げ下げで顔をぐるんぐるんするかわいさに負け、ちょこっとおすそ分け。散々アピールしたのにもらえたのがひよこ豆だったという、コレジャナイ感満載の表情が、はいこちら。

ひよこ豆と一緒に煮込まれたお肉が欲しかったもよう

ひよこ豆と一緒に煮込まれたお肉が欲しかったもよう

また、自動車やバイクは路上駐車三昧のイスタンブール。おかげで、隙間やボンネットで猫の姿もよく見かけました。もはや思いがけない場所でばかり出会うので、何だか宝探しのようです。

狭い隙間を好むとはいえ、なんて絶妙な空間

狭い隙間を好むとはいえ、なんて絶妙な空間

キリがないほど追っかけてしまったので、次回も同じくトルコで見かけた猫、中でも眠り猫たちを続編としてお送りする予定です。キュートな寝顔にご期待ください!