元AKB48 のメンバーで、現在は女優に歌手にと大活躍の板野友美さんが来星し、初のファンミーティング＆ミニショーケースライブを行った。“ともちん”の愛称でファンの間から親しまれている板野さん。プライベートではすでに5 回、シンガポールへ遊びに来たことがあるそうで、「シンガポールの夜景を見るのが好きで、もしかしたら読者の皆さんより私の方が『夜景が綺麗に見えるベストスポット』を知っているかも？」と大のシンガポール好きであることを公言してくれた。ショーケースライブ前の貴重な時間に話を伺った。

板野友美（いたの　ともみ）
1991 年7 月3 日生まれ。2005 年にAKB48 のメンバーとしてデビュー後、2013 年にAKB48 を卒業。その後、女優として歌手としての活動の他、「ネイルクイーンコンテスト2013 年アーティスト部門」「ベストジーニスト2010」「ベストスタイリングアワード2014アーティスト部門」など、数々の輝かしい賞を受賞。この秋、約2 年振りとなる待望のセカンドアルバム『Get Ready ♥』が、日本で11 月2 日（水）にリリースされる。

板野友美 公式ファンページ
http://tomomiitano.jp
Facebook :https://www.facebook.com/tomomiitano/
Instagram:https://www.instagram.com/tomo.i_0703/

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J+PLUS（以下 Ｊ+）　今回、初の「ファンミーティング＆ミニショーケースライブ」がここシンガポールで行われますが、プライベートでは何度もシンガポールにいらしゃったことがあるんですね？

板野友美さん（以下敬称略） はい！5回目です。いつもシンガポールの建築を鑑賞したり、夜景の見えるレストランに行くのが楽しみなんです。

Ｊ+　それでは、すでにシンガポールのローカルフードなんかは経験済みですよね？

板野　それが、まだチキンライスを食べたことがなくて、今回、滞在中に食べる予定なんです。（注：この後「文東記」のチキンライスを食べて美味しかったとのこと）

Ｊ+　今年はアジアツアーを敢行され、香港でも大盛況だったそうですね。

板野　アジアのファンとは言葉が通じなくても、曲を良く聴き込んでくれていて、ライブでも盛り上がるんです。それから日本語を一生懸命勉強してくれていたり、メッセージが書き込まれた旗や垂れ幕を作ってプレゼントしてくれるんです。

Ｊ+　それは素晴らしいですね。

板野　はい。とても嬉しいです。

Ｊ+　間もなく待望のニューアルバム『GET READY♥』がリリースされますが、どの様な内容になっているのでしょうか？

板野　最近の私の曲はパーティーチューンが多いんですが、これからパーティーに出掛けるという前に、これを聴いて気合を入れて盛り上がっていこう！って感じの曲がたくさん詰まっています。

Ｊ+　それは楽しみですね！この後、日本に帰られてからもプロモーションなどでお忙しい日が続きそうですが、板野さんはどんな風にストレスを解消されていますか？

板野　そうですね、食べることが好きなので、食べたら元気になっちゃいます（笑）。

Ｊ+　食べてもプロポーション抜群でいらっしゃるのが羨ましいですが……。

板野　でも、とりあえず夜の炭水化物はなるべく抜くようにしていますよ。

Ｊ+　そんな板野さんですが、綺麗の秘密はなんでしょう？日々実践されていることで、私たちにも真似できることがあれば教えてください。

板野    毎日、お風呂上りにボディークリームで全身をマッサージしています。シンガポールもクーラーの効いた場所では乾燥したりしますよね。保湿が大切だと思うので。

J+    今晩のライブはどんな内容になりそうですか？

板野  これまでのアジアツアーの内容のミニライブ版になりまして、途中で質問コーナーなんかも予定しています。

J+　今後の予定を聞かせてください。

板野　11月にニューアルバムがリリースとなった後は、来年、またアジアツアーでシンガポールに戻って来たいです。

J+　突然ですが、神様がひとつだけ願いを叶えてくれるとしたら？何を願いますか？

板野　えぇ〜？ 難しい質問ですね〜そうですね……（暫く考えて）　何度でも願いを叶えてくださいって（笑）。

J +   ピンポイントで具体的に答えられる方が多いなか、それは上手いですね！最後にJ+PLUS読者の皆さんへメッセージをお願いします。

板野　住んでみたいと思うくらいシンガポールが大好きなので、またすぐに、プライベートでもライブでも戻ってきたいです。応援宜しくお願いします。

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ファンミーティング ＆ ショーケースライブレポート

場所はセントーサゲートウェイ入り口横の『MILLIAN SINGAPORE』。男性のローカルファンに交じり、日本からやって来たのでは？と思われる筋金入りのファンたちとで会場は熱気の渦に。定刻の20 時ちょうど、白と黒の格子柄のセパレートタイプのパンツルック姿で元気良くともちんが登場すると、一曲目からキレのあるセクシーなダンスで観客を熱狂させていた。

ライブ中盤の質問タイムでは、今日が誕生日だというファンに向かって「ハッピーバースデー！おめでとう」とメッセージを送ったともちん。すると他にも会場から「僕も、僕も！」の声が。「えぇ～？本当に？」と驚きながらも、「みんなオメデトー！大好きだよ～」と叫んで、会場から感嘆の拍手が沸き起こっていた。最後は、ファン1 人ひとりとのグリーティングに長蛇の列ができていた。

「ともちんがソロになる5 年以上前からファンです。ずっとずっとシンガポールに来てくれることを願っていました！もちろん来年も待っています！これからも応援し続けます!! 」（ロスさん）

「本当に、本当に目の前にともちんがいるのが信じられませんでした！来てくれて有難う～～（泣）僕らともちん命です」（中央白いT シャツのジェレミーさん）