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2017.02.27

Sリーグ 2017シーズンが、去る2月26日土曜に開幕

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Sリーグ史上初めて55,000人を収容するNational Stadiumにて対戦するアルビレックス新潟シンガポールチーム

昨季のSリーグ王者とシンガポールカップの優勝チームが対戦するタイトル「コミュニティ・シールド」をかけ、タンピネス・ローバーズと対戦。今季も昨季同様、4冠を目指すアルビレックス新潟シンガポールにとって負けることのできない大事な一戦。

アルビレックス新潟シンガポールの今節のシステムは4-2-3-1。
GKは今年で3年目となる守護神、野澤洋輔。
DFは左から、田中脩史・秋山拓哉・柳育崇・熊田瑠偉。
中盤の2ボランチには、稲葉修土と山之内優貴。
前線の3枚には、左から、長崎健人・中井涼太・鎌田啓義。そして、1トップには、佐野翼が入る。

前半の立ち上がりは相手自陣へ攻め込む時間帯が長くなり、何度もシュートシーンを演出するもなかなか決めきることができない。試合が動いた前半35分、左サイドからのクロスボールから失点を許してしまう。先制点を奪われてしい苦しい展開のまま前半は終了。

後半に入り、勢いを取り戻したいアルビレックス新潟シンガポールだがペナルティエリア内でのファウルをとられ、相手にPKを与えてしまう。しかし、運良くボールはゴールポストにあたりゴールにはならず追加点を免れた。

後半14分、佐野翼に変えて、阪本翔一朗。熊田瑠偉に変えて元田龍矢を投入。後半28分、右サイドの14番元田から中へのスルーパスに11番の阪本が上手く流し込み、得点!!

この1点で勢いを取戻したアルビレックス新潟シンガポールは果敢に攻め込み何度も相手ゴールを脅かす。しかしあと1歩のとことで決めきることができない。

そんな中、後半37分左サイドの5番田中からのクロスボールに再び11番阪本が滑り込んで合わせ、追加点を上げ逆転に成功!!

その後、何度か攻め込まれるシーンもあったが、落ち着いたディフェンスラインと守護神野澤がしっかりと守り抜き、試合終了。

「 1点を追う状況の中で、交代のタイミングがPKと同じだったので追加点を奪われることも覚悟していましたが、運良く外れたことで、ここで1点決めることができれば必ず流を変えることができると思い、まずは1点を狙いにピッチに入りました」と逆転ゴールを決めた阪本翔一朗選手。

最後に試合にかけつけた多くのファンに対して、「これまで支えてくれた皆さんに感謝していますし、応援しに来てくださった方々の声援も力に変えチームの勝利に貢献でき、素直に嬉しいです。開幕戦ということもあり、多くのサポーターの方をはじめ、サッカーやチアダンススクールの子たちの声援がとても力になりました。シーズンはまだ始まったばかりですので、今後も変わらぬ熱い声援をよろしくお願いいたします!」と熱い思いを語った。

昨季に引き続きコミュニティ・シールドを制し、まずは1冠目を獲得!

【最終スコア】

アルビレックス新潟シンガポール 2 – 1 タンピネス・ローバーズ


アルビレックス新潟シンガポール
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