2022.01.26
日本メディカルケアに昨年末より在籍しているDr. 河合。これまで、メジャーリーガーやプロ野球選手、オリンピック選手など、多くのトップアスリートへの治療を行い、日本とアメリカで活躍されてたカイロプラクティックのスペシャリストだ。スポーツ選手だけでなく、産前産後の体の不調や子どもの姿勢の改善にも力を入れている。20年の臨床経験と信頼のカイロプラクティックケアを行う Dr. 河合の診療風景を覗かせていただいた。
診察室の壁には、著名選手のユニフォームや直筆サインが飾られている
Dr. 河合 智則
Doctor of Chiropractic
スポーツ科学とリハビリテーションの修士号
認定カイロプラクティック・スポーツ・フィジシャン
国際カイロプラクティック・スポーツ科学ディプロム取得
認定カイロプラクティック・スポーツ・フィジシャン
A.R.T.(アクティブ・リリース・テクニック)認定プロバイダーなど
《書籍・雑誌》
「デスクワークの肩こり、腰痛、身体の疲れを取る」
(実務教育出版社)
「Tarzan」定期コラム 651 ~ 667号など
治療の流れ《初診時》
1. 問診
2. 検査1(必要によりレントゲン、MRI、
エコーを含む)
3. 検査2(姿勢、可動域、筋機能など)
4. 治療(カイロプラクティックケア、Fascia(筋膜)治療など)
5. 説明(全体の所要時間は約40分)
2回目以降:3 〜 5 番の流れで、全体の所要時間は約20分
診療風景を拝見!
1. 問診
治療法を決めていく上で重要なのが問診です。問診をすることで90%のことがわかるほど大切な仕事だといいます。患者さんとの会話の中から痛みの根本となる原因を丁寧に探っていきます。
2. 検査1(必要に応じてレントゲンなど)
3. 検査2(姿勢、可動域、筋機能など)
カイロプラクティックは、しっかりとした鑑別をしてから治療へと進めていきます。関節や筋肉が正常に働いているか、体のバランスはどうかなど、体全体の状態を診ていきます。長年の経験と研究からわかったことは、「然るべき問題に、然るべき部分に、然るべき刺激」を与えることで問題は解決できると語ってくれました。
4. 治療(カイロプラクティックケア、Fascia(筋膜)治療など)
サッカーと格闘技で痛めた腰の不具合をピンポイントで治療していきます。カイロプラクティックの基本の全体的な歪みを改善しつつ、機能が低下している部分に、正しい情報インプットを入れていきます。
カイロプラクティック矯正をベースに、働きが弱いところに刺激を与えていきます。個々の状態によって治療法が異なるため、状態により徒手療法、カッピングや特殊なステンレスツールを用いた Fascia(筋膜)治療を行います。
A.R.T.(アクティブ・リリース・テクニック)の様子。シンガポール内でもA.R.T.の資格者はわずかで、Dr. 河合は世界でも少ないインストラクターも努めたスペシャリストです。
☆こんな症状の方に☆
腰痛、肩こりはじめ、肩があがりにくい、肩の痛み、膝痛、筋肉の痛み、足首の問題、股関節の痛みや違和感、産前産後の体の不調、お子様の姿勢の問題
日本メディカルケア
住所：6A Napier Road, #03-31 Annexe Block Gleneagles Hospital, (S)258500
TEL：6474-7707（総合）／6479-3722（健診室）
開業時間：月～金 9:00～12:00／14:00～17:30、土 9:00～12:00
休診日：日・祝
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