• J+Plus Eye
  • ライフ

2020.04.30

シンガポール全域がサーキット・ブレーカーで外出規制が続いた中、動物園たちの住民(ZOO民)はどうしているのだろうか?通常ならば、今頃多くの人で賑わい、脚光を浴びているはずの彼らは今どんな生活をしてるのかな?そんな彼らの様子を少しばかりレポート!


お魚大好きなアフリカペンギンたち!

すべてのペンギンが氷点下の気温で生きているわけではない。中でもアフリカペンギンは南西海岸沖で発見され、日中は気温が高く夜は急激に下がる気候に住んでいるのだという。

飼育室を飛び出してお散歩!

子どもたちが遊び回るプレイグラウンドにお邪魔します

Zooを訪れたことのある人なら、「あっ、ここ!知ってる」と思う人も多いだろう

写真を撮る人も多いこの場所に、みんなで遊びにきちゃいましたよ!


普段なら大きな水槽の中で気持ちよさそうに泳いだり、日当たりのよい屋外のプールサイドでリラックスしたりする姿を見せてくれる彼らだが、今日は飼育室を飛び出して、みんなそろってお散歩だ!

その頃、オラウータンたちは?

いつもと違う雰囲気に戸惑いをみせるオラウータンたち。いったい何が起こっているの?

今日は雨!?いや、たくさんのシャボン玉が空から降ってきた!?

大きな口を開けて・・・。食べたらダメよ!


野生で35〜40年、飼育されているオラウータンの寿命は60年といわれている。長い手と足を上手に使い木の上やツタの上を自由自在に移動していく姿を見せてくれるオラウータンたちも元気そうだ。「オラウータン」とは、マレー語で “森の人”という意味なんだって。

動物たちもそれぞれがいつもと違う生活に戸惑いながら、その日できることを楽しんでいた。この時期は少し窮屈なこともあるけれど、一緒に乗りきりましょう!