2020.01.31
2019年12月16日にシンガポール政府刊行局との提携により、ワールド・グルメ・アワーズ (WGA)のOverseas Development Programme (ODP) が11名の有望な自国のシェフ、ソムリエ、飲食業界のマネージャーを表彰。ベルリンの「Tim Raue」、パリの「Pierre Hermé」、マカオの「Jade Dragon」などの有名レストランに配属されることになった。
今年で4年目となるODPはシンガポールの飲食業会の有望な人材に、世界中のユニークな料理の世界で活躍する機会を与え、刺激することを目標としている。2016年以来、毎年行われたODPでは32名の飲食業に関わる人材に国際的に活躍する機会を提供してきた。
ワールド・グルメ・サミット(WGS)は今年で24回目となる。USA RiceとWGSは、「Gattopardo」、「Punjab Grill」、「Yotel」、「 Tamarind Hill Restaurant」の有名レストランのシェフとコラボレーションし、フード・バンク・シンガポールの新たな取り組みであるフィード・ザ・シティから250名にお米を使った料理が振る舞われた。ここでは生物分解性のカトラリーを使用。また、サスティナビリティについてのパネルディスカッションも行われた。料理の世界における持続可能性という広大なテーマを通して、食品廃棄物の管理を推奨する取り組みだ。ウェブサイトはこちら
World Gourmet Awards (www.wgsawards.com)
World Gourmet Summit (www.worldgourmetsummit.com)