シンガポールの気候だと発酵が早いので、ヨーロッパの気候に近い温度で作っています （オーナーのNick さん）

「Nick Pain Miche」（1つでS$16、ハーフはS$8.5、1/4はS$5）

ドイツと日本産の小麦を使用しているそう

前職でスウェーデン人の上司とともにヨーロッパ各地を回るうちに、欧州スタイルのパンに魅了されパン職人になったNickさん。素材と発酵にこだわり、特にサワードーがお店の人気。オススメは低温で長時間かけて発酵させた「Nick Pain Miche」（S$16）。直径30cmほどの巨大なパンだが、ハーフや1/4サイズでの切り売りも可能。ほか、噛むほどに絶妙な酸味を感じる「Classic Sourdough」（S$5.5） は、歯ごたえのあるもっちり重めのカントリーブレッド。ローストされた小麦の香ばしさと酸味のバランスが見事。