シンガポールといえば「チリクラブ」! 特に1976年に設立された老舗シーフードレストラン「Red House Seafood」のチリクラブは、ローカルをはじめ日本人にも人気で、シンガポールの食文化の真髄とも言える存在。その理由は、スリランカ産の新鮮なカニと、レッドチリ、ガーリック、ケチャップなどのスパイスを使った自家製のソースにより、同店独自の味が楽しめるから。カニを頬張ったあとは、揚げたパンにカニのエキスがたっぷりのチリソースを絡めれば、パンの甘みがチリの辛さを引き立てて得も言えぬ美味しさが口いっぱいに広がる。

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