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2025.01.27

今年、注目したい新スキンケア成分とは?

2025年が始まって1カ月が過ぎたが、肌のお手入れで新たに取り入れたスキンケア製品や方法はあるだろうか?シンガポールの美容情報サイトが実施した最新の調査によると、天然スキンケア製品にこだわる消費者の需要が、過去1年間で25%増加したとのこと。地球環境にも肌にも優しい製品が、当地でも順調に売上を伸ばしていることがわかる。

その中で、特に今年、シンガポールでニーズ&注目度がアップすると見込まれているスキンケア成分が幾つかある。今回ご紹介する成分は、何か新しい肌ケアを探している方には特にお勧め。最新情報をゲットして、今こそ健康美肌を実現しよう!

 
バクチオール
オランダビユというマメ科の植物由来の成分ながら、レチノールと似た効果を持ち、敏感肌でも使いやすいので「次世代レチノール」とも言われている。アンチエイジング効果と肌を滑らかにする効果があり、肌に優しいので気軽に使用することができる。

 
センテラアジアチカ
日本では、ツボクサと呼ばれるこの植物エキスは、古くから高い治癒力と抗炎症作用で知られており、民間療法の薬として使われていた。アーユルヴェーダでも、最も大切な若返りのハーブとされ、ダメージを受けた肌を落ち着かせ、修復するのに役立つ。また、潤いを強化し、より健康的な肌バリアを促す効果もある。

 
コーヒーかす

カフェインと抗酸化物質が豊富なので、血行を促進し、肌を引き締める効果がある。成分のクロロゲン酸には紫外線や乾燥から肌を守ってくれる役割もある。コーヒーかすから抽出されるコーヒーオイルには、高濃度ビタミンEやオメガ6と3が豊富に含まれているので、美容感度の高い人達から注目を集めている。

 
果物の皮

捨てられてしまうことが多い果物の皮には、肌の角質を除去して若返らせるのに役立つ抗酸化物質やビタミン、酵素が豊富に含まれている。豊富な栄養素により、細胞のターンオーバーを促進し、肌の質感を改善させる効果も期待されている。製品化の拡大に向けて、期待値が高い成分と言えるだろう。

 
地球にも肌にも優しい成分で美肌を手に入れたい♪
編集部が厳選したシンガポールで美しく健康に過ごすための情報をアナタに!