Creative Learning, Creative Child 子どもの国際力と創造力を最大限に育てる「Arts Kidz Pre-School」

まとめ
スクール・習い事

2022.04.28

Arts Kidz Pre-School
アーツキッズプレスクール

「Creative Learning, Creative Child」というテーマを掲げている「Arts Kidz」は、創設者の Christina Koh氏が、全ての子どもたちの幼少期特有の美意識や時間、自由を尊重し、充実した教育体験を提供する場所にしたいというビジョンを持って作られた幼稚園だ。幼児期の教育プログラムは、子どもたちの身体と精神の双方の発達を促す為の安全な育成方法が必要な為、同園では子どもたち自身のやる気や自信、礼儀、好奇心を促す学習環境を作っている。子どもたちが積極的に学習し続けられるよう、学びのきっかけを熟考して設定されたカリキュラムを教員達が協力し合い教育サポートを行なっているのだ。だからこそ同園の教育では、園児たちは、一人ひとりのアイデア等が尊重され、身に付けた知識と新しい体験が結びつき、また新しい発見をするのだ。また園内だけの教育に留まらず、スタッフが園児の家族と様々な形でオープンかつ継続的なコミュニケーションを行い、家族自身が子どもたちの学びの体験に参加できるようになっているという。

「Arts Kidz」は、園児達の国際感覚を養うことを重視しており、園内にはシンガポールはもちろん日本人や韓国人など様々な出身国の子どもたちが集まっている。同園の思いは、子どもたちが自分達の見ている世界が国際社会と繋がり、社会的な責任感を培って欲しいというもので、すべての国や人々が相互的にかつ複雑に関連していることを認識できるようカリキュラムには、シンガポールの主要な民族の4大祭りのお祝いのみならず、園児たちの出身国である日本や韓国などの特有な文化や伝統も紹介しているのだ。

👉ポイント1: アートを通じて子供たちの好奇心を育てる教育
幼少期に発達する様々な感覚を重視し、子供たちの好奇心が発見や探求を通してアートとして表現される独自の学習プログラムを採用している
👉ポイント2: 自然に育む国際感覚
園内にはローカルだけでなく、異なる人種が集っていおり、異文化を教育にも取り込んでいる為、自ずと国際感覚や社会的な責任感が子供たちに根付く
👉ポイント3: 日本人コーディネーター在籍
日本人の子供も多く在籍しており、日本人コーディネータ在籍などで園側とのコミュニケーションの心配無用

対象年齢:生後18ヵ月〜6歳
使用言語:主言語【英語】、第二言語【日本語、北京語、韓国語】
保育時間:〈フレックスタイム〉9:00 〜 15:30
　　　　〈ビフォー・アフターケア〉 7:00 ~ 9:00 / 15:30 〜 19:00
保育料金:入学費 S$4,300

同園は教育特徴の一つとして幼少期の子どもたちが本来持っている好奇心に軸足を置いている。その為学習プロセスにおける園児の役割を重視した、探究ベースの学習アプローチを採用している。この独特なアプローチ方法は、国際的に認知されているカリキュラムモデル、IEYC(International Early Years Curriculum)とシンガポールの NEL(Nurturing Early Learners) Kindergarten Frameworkに基づいて設計されており、小学校へ進学してからの基盤となる豊かで貴重な学習体験を提供するのだ。またマインドフルネス、バイオリン、ピアニカ、スピーチ&ドラマのクラスを通じて、集中力と自己調整力を養う機会をサポートし、遊びの中から見出す教育方法を実施している。子どもたちは自然な研究者であり、見たものに疑問を持ち、解決策を考え、実験し、発見したことを表現する。アートは子どもたちが自分の考えやアイデア、知識を表現するための手段なのだ。