2016.08.18
東京23 区とほぼ同じ面積のシンガポールは、交通網も発達しておりどこへ行くにも便利!その反面、数年住むとどこも行ったことのある場所ばかり……とマンネリ化してしまいがち。でも諦めずに視点を変えて行ったことのないエリアを散策してみると、意外におもしろい発見ができるかも。今回は、MRT で行ける東西南北の最先端駅まで足を伸ばし、周辺のおもしろそうなスポットを訪れてみた。
【最東端】MRT Changi Airport 駅
世界屈指の快適な空港として名高いチャンギ空港。MRT でのアクセスはEast WestラインのPasir Ris 方面に乗り、TanahMerah 駅で枝分かれする空港線に乗換え。ターミナルに直結しており、駅の構造も近代的! 1 ~ 3 のターミナルにはパブリックエリアに飲食店やスーパーもあるので、週末は家族で買い物がてら食事に訪れるローカルも多い。今回はグルメに注目し、気になるレストランやフードをチェック!
1. マレーシア・ペナンの名物がズラリ
ターミナル2 のパプリックエリア2 階にある
「Penang Fried kway Teow」(S$9.55)。5 周年記 念の蟹肉&ソルテッドエッグバージョンはS$15.95
シンガポールのラクサとは異なる味の「Penang Assam Laksa」(S$7.95)
グルメ観光地としても人気のペナン料理を提供する店。魚のダシが効いたスープに酸味と辛さが混じり、真っ白な麺に野菜、魚など具もたっぷりのアッサムラクサは必須オーダー。他にシーフード料理やフライドヌードル、デザート、ドリンクがあり、5 周年記念メニューとしてロブスター&ホタテ入りヌードルやソルテッドエッグソースのフライドヌードルも加わっている。
▼詳細情報はこちらのリンクから!
2. パリパリ&もっちりココナッツ香るインドスナック
「Regular Appam」(S$3)はプレーンの2 枚セットでシナモンシュガーとココナッツフレークがつく。1 枚でも食べ応えあり!
ターミナル3 の地下にある24 時間営業のフードコート『Kopitiam』は、ローカルフードが揃うグルメスポット。イチオシはインドやスリランカで朝食やおやつとして親しまれているAppam。ココナッツ風味の生地を専用のフライパンで焼いてあり、せんべいのような皮の部分と、中央の柔らかいもち米のような異なる食感を持つ。プレーンタイプ、エッグ&チーズ、チョコレートなどのトッピングやカレーも追加可能。おやつがわりに試してみよう。
Kopitiam
URL: www.kopitiam.biz
3. エアポートホテルでブッフェ三昧!
店内のショーキッチン
ターミナル3 の連絡通路から徒歩で行ける便利さ
空港まで来たついでにゆったりと時間をとって食事を楽しむなら、空港からすぐのホテルをチェック。2 階にあるオールデーダイニング『Azur』では、インターナショナル料理を堪能できるブッフェを提供している。ショーキッチンでシェフたちが作る料理は、アジアや西洋など種類豊富なので、好みの1 品が見つかるはず。ランチブッフェはS$45 ~、ディナーブッフェはS$55 ~。
▼詳細情報はこちらのリンクから!