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2022.09.26

リーグ戦もクライマックス!優勝争いを演じるアルビレックス新潟シンガポール(以下アルビS)にお話を伺ってきました!現在ライオンシティセイラーズとの優勝争いを演じています。今回は大卒選手の二人、チームキャプテンでセンターバックの小林洵選手とエースの田中幸大選手に優勝へむけた抱負を伺ってきました!(本文:敬称略)

 

リーグ戦もクライマックス!優勝争いを演じるアルビレックスを直撃!


小林 洵(こばやし じゅん)選手
アルビレックス新潟シンガポール 背番号4
生年月日:1999年5月7日
出身地:大阪府
身長/体重:188cm/79kg
前所属:関西学院大学
趣味:漫画、ゲーム
Instagram:@koba_j_j


キャプテンの小林選手はディフェンスリーダーとしても最後尾からチームを引っ張る

 


田中 幸大(たなか こうだい)選手
アルビレックス新潟シンガポール 背番号11
生年月日:1999年12月23日
出身地:神奈川県
身長/体重:176cm/73kg
趣味:温泉に入る
Instagram:@kodai_t11
Twitter: @kdi231109


エースの田中選手は今シーズン28得点で現在得点ランキングトップ (9月14日現在)

 

シーズン終盤の時期に取材をさせていただきありがとうございます。リーグ戦も残り少なくなりセイラーズとの優勝争いの局面を迎えていますがチームの状態はいかがですか?まずはキャプテンの小林選手からお願いします!
小林・・・チームの状態は個人的にはすごく良いと思っています。シーズン初めの方は個人がそれぞれ自分の良さを出そうとしすぎてしまい、攻撃が単発になるなどチームとしてうまく機能していない部分もあったのですが、長く一緒にいることでお互いどのような動きやプレーを望んでいるのかが分かるようになっていきました。

 

一年通して連携も徐々に完成されてきているわけですね!田中選手はどうですか?
田中・・・いい状態になっていると思います。チーム全体で決して負けられない緊張感を持ちながらもその状態を楽しめていると思います。

 

田中選手は現在シーズン28ゴールで得点ランキングトップとなっており、得点王の個人タイトルもかかっていますが、ここまで点をとれた要因は何かありますか?
田中・・・得点王は周りからは言われることもありますが意識はしていなく、一試合一試合チームを勝たせられる得点が取れればと思っています。
 ここまで点をとれた理由は自主練習で仲間と切磋琢磨できていることが大きな要因だと思います。人よりも練習している自信があるので試合中も自信を持ってプレーができていると思います。

 

開幕からここまでで印象に残っているシーンはありますか?
田中・・・7月にホームで行われたセイラーズ戦の勝利ですね。お客さんもたくさん入って最高の雰囲気の中、ずっと練習していたシュート練習が実を結んで得点できたので嬉しかったですし、自分の中でのターニングポイントになりました!

小林・・・僕は勝った試合よりもうまくいかなかった時期の方が心に残っていて、第一クールの4試合連続引き分けが印象的です。コミュニケーションをとる量を意識的に増やすことで、調子が良くない時期でもチームの雰囲気が悪い方向にいかないように修正を図りました。

 

チームが優勝するためにはどんなことが必要だと考えていますか?
小林・・・一戦一戦に向き合って全試合で勝利が必要です。メンタル面で言うと何かを大きく変える必要はなく、平常心を保つことですかね。いつも通り僕たちのサッカーをしていれば負けることはないと思うのでこういった局面こそ全員が一つになって普段通りにプレーすることが大事だと思います。

田中・・・自分のゴールですね(笑)!毎試合チームを勝たせるゴールを決められるように狙っていきます!

 

最後に応援してくれているサポーターへメッセージをお願いいたします!
小林・・・うまくいかなかった時期も一番応援してくれたサポーターを最後は喜ばせたいですし、必ずこのチームで優勝したいという思いが強いです。優勝しましょう!

田中・・・いつも応援ありがとうございます!残り試合どれも厳しい戦いになるとは思いますが皆さんの応援が力になるので熱い応援をよろしくお願いいたします!

 

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