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2022.07.28

写真 : Grab/Facebook

 シンガポールのGrabは、7月18日より、ドライバーがピックアップポイントに到着してから課金されるまでの猶予時間を5分間から3分間に短縮すると発表した。これにより利用者は時計をより注意深く見る必要があるだろう。
 
 また、3分の猶予時間終了後、ドライバーの待ち時間が5分ごとにS$3を標準サービスの利用者に請求することを発表しているため、利用者は注意が必要だ。GrabCar Premiumの利用者は、5分間の待ち時間1回につきS$5を支払うことになる。

 Grabのウェブサイトに掲載されているこの表は、各サービスの猶予期間と待機時間の料金の内訳を示している。

 一部のユーザーの Grab アプリに表示されたという通知では、同社は” 待ち時間が少なくなれば、より多くの乗り物を利用できるようになる ” と、この変更を正当化している。

 SNS上では、この新しいポリシーに不満を持つコメントも多く、中には「Grabはドライバーを待たせても、顧客への補償を何もしていない」と指摘する者もいた。

出典::COCONUTS