2022.05.01
Japanese Kindergarten
シンガポール日本人幼稚園
「母国語を大切に」をモットーに掲げ、自らのアイデンティティーの確立に欠かせない母語に重きを置く「Japanese Kindergarten」。日本人免許保持の保育士・教諭が、日常生活や遊び、制作活動を通して豊かな言語活動を推進している。日本古来の伝統行事を活動に取り入れた四季を感じさせる装飾や仕掛けは、子どもたちの感性を磨く上で大切な一つの要素だ。海外でありながら広大な園庭と全天候対応の中庭を持ち、ホール1、2階も活用すれば、すべての学年が同時に運動や外遊びに興じることができるのも同園の魅力。創立30周年を機に検討を重ねてきたインターナショナルクラス(JIC)は高い評価を受け、2022年度には開設3年目を迎え、年中クラスでもJICを新設した。新たな試みから目が離せない注目の幼稚園だ。
👉ポイント1: 文部科学省に基づいた保育内容
日本人有資格教諭による日本語での保育を行っており、年中児より文字と数の指導を行う。幼少期に母国語をしっかり培うことは将来の思考力を磨く上でも大切だと考えている。
👉ポイント2: 日本の四季・伝統文化を学ぶ
日本の行事や文化を体験することによって理解を深める。
👉ポイント3: 日本の給食システムが体験できる
和食も取り入れた栄養バランスのよい給食は、保護者からも好評。子どもたちは給食係も体験できる。
対象年齢:満2歳~6歳
使用言語: 日本語・英語(JIC)
保育時間:月~金 9:00 ~ 15:00
保育料金:日本語クラス S$1,500
年中・年長(JIC)S$1,600
降園後の課外活動:サッカー、チアダンス、体操
Japanese Kindergarten
住所：251 West Coast Road, (S)127390
電話：6779-3434
✉：yochien@jks.com.sg
🌎：www.jks.com.sg
Instagram：jksingapore 1989
