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2021.06.30

シンガポールマップに無数の小さな穴が空いている。ダーツの矢が刺さった場所だ。気づけばかなり多くの場所に行ったようだ。今回は過去に訪れた場所を振り返り、編集部が勝手にベストスポット(癒しの場所)を選び紹介する!その日の天気や気分に左右されているかも…


☆1. Jurong Lake Gardens

楽しい遊び場がいっぱい!
 東西線MRT Lakeside駅からすぐのジュロン湖ほとりにある公園。湖ではカヌーやボートも楽しめる。なんといっても遊具がたくさんある。丸太を渡って木の小屋に隠れてみたり、ジャンプしながら進むトランポリンがあったり、子どもが引かれるものばかり。中には大人もやってみたくなるアスレチックも!小さな子が水遊びできるエリアもあって遊び場には困らない。広い公園なので、ウォーキングをするのも気持ちいい!

 


☆2. ORTO

生き物に触れるアクティビティ
 Sembawang(センバワン)にある「ORTO」。釣り堀では驚くほど大きな魚を吊り上げる学生がいた。エビ釣り場も隣接していて平日でも思ったより人がいたのが印象的。お酒を提供するレストランも充実しているエリアで、夜も賑わうよう。「The Live Turtle & Tortoise Museum」には、様々な種類の亀がいる。足元を亀が歩き回っているので、亀に餌をあげたり、飼育員さんの指示のもと亀に触れることもできる。

 

 


☆3. Labrador Park

戦跡めぐりも兼ねたお散歩
 サークルラインMRT Labrador Park駅からすぐの小高い丘には第二次世界大戦の戦跡がある。リアルな大砲と弾をつめる兵士たちのモニュメントもあり、歴史を感じながら自然散策も楽しめる。緑の植物が生い茂った「The Casemate」は、一部が発電機室として使われていたそうだ。3つのタービンを備え、砦全体を通して電気を供給する役割をしていたと言われている。丘を下ればケッペル湾。海沿いを気持ちよく歩ける!

 

 


☆4. Sungei Buloh Wetland Reserve

野鳥の声が響く自然を満喫
 シンガポールの西北部にある自然保護区に指定された広大な敷地の湿地帯。交通の便はあまりよくないが週末ともなるとかなりの人が訪れる。湿地帯をぐるりと一周するとゆっくり歩いても40分ほどのコース。途中には目標となる展望台もあり、木陰で歩きやすい。隣国マレーシアはすぐそこだ。何種かの鳥の声も響き、大トカゲにもたくさん出くわす、自然に触れられる場所だ。インスタスポットとして若者も多い。

 

 


☆5. Coney Island

自転車に乗りたくなる場所
 取材の時は乗らなかったが、次回訪れるなら必ず自転車を借りて移動したい場所だ。レストランが並ぶ「The Punggol Settlement」の端にレンタル自転車屋さんがある。2人乗り自転車や補助付き自転車もあって、子連れで借りてもいいかも。海沿いを歩いていると砂を運ぶ変わった船やウビン島も見えてくる。「Coney Island」には野生の猿も出現。中はジャングルのように草木が生い茂って入れ、冒険気分でサイクリングが楽しめそう。

 


おまけ

 これといった特長のない公園だったのだが、どうしても忘れられない「Kent Ridge Park」の“Dragonfly Pond”。池に育つ草花の間をトンボが飛び交っていて、癒された場所だ。トンボの季節があるのだろうか?また行ってみたい。

 

<まとめ>
 いかがでしたか?あなたの住まいの近くにある公園はどんな場所ですか?まだまだ訪れたことがない場所もたくさん。これからもシンガポールの旅を続けたいと思います!
J+PLUS編集部