• Singapore Youth Report
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2021.01.27

シンガポール国立大学(NUS)語学教育研究センター(CLS)日本語履修生が日本語で様々なトピックを綴ります。


東南アジアの鳥は捕まえない方がいいのだろうか?

 東南アジアでは、鳴き鳥を飼うのはとても伝統的な趣味だ。この趣味の起源は、昔の宗教的解放と鳴き鳥コンペのような慣習から受け継がれた。とても美しい声を出す鳥や、珍しい羽毛を持つ鳥を飼うことは現在のスポーツカーを運転するようなステータスだったらしい。今まで続いているそのような考え方は、HDBの公園で見られる。たくさんのおじさん達が竹のかごの中の鳥と休んでいたり、鳥やその声を比べたりするのを観察できる。そんな景色は、シンガポールのようなコンクリートジャングルではもう探しにくく、昔のカンポンの懐かしい感じがするかもしれない。しかし、そのような美しい歌を生み出す鳥は売買のため、東南アジアの鳴き鳥は急速に減少している。透明で水のような鳴き声のキガミラヒヨドリという鳥は売買され、タイとインドネシアではもう絶滅しようとしているが、シンガポールでは増え、ウビン島は地球でこの鳥の声が一番聞ける所になったそうだ。現在、私達の家の周りでもケージの中にとじ込められている鳥の美しくて寂しい歌が聞こえるが、東南アジアの森はどんどん静かになっている。昔の趣味を楽しみたい気持ちはわからないわけではないが、野生生物を保護することは私たちの義務ではないだろうか。そのため、私達は先ずどんな鳥を飼うのが法律で許可されているのかを調べたほうがいい。周りでそんな鳥を飼いたいと言っている人がいたら、シンガポールの森に行き、その歌を自然の中で楽しめるように奨励しよう。その上、シンガポールは野生動物の避難所と呼ばれていて、現在マレーシアの森に住んでいるサイチョウという鳥はシンガポールに移住している。この都市は私達の家だけではなく、貴重な生物の家なのだ。一緒に東南アジアの森に歌がもっと流れるように努力しよう。

 


キム・ミジン
こんにちは!日本学を勉強しているキム・ミジンと申します。日本語を勉強しようと思ったきっかけは、小さい頃好きだったアニメを日本語で見たかったからですが、今は研究にとても役に立つからです。漢字も、文法もまだまだですが、もっと頑張ってみようと思います。どうぞよろしくお願いいたします。