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2020.12.28

©Football Association of Singapore
FAS Awards Night 2020 にて、「ベストイレブン DF部門」 を受賞した橋岡選手 ( 中央 ) と「最優秀監督賞」を受賞し た重富監督(右)。チームとしてフェアプレー賞も受賞し、 キットマンのロイさん(左)も、シンガポールサッカー界への長年にわたる貢献を表彰する「シンガポールサッカー 協会特別賞」を受賞しました。

シンガポールプレミアリーグが選出する2020シーズンの年間賞が発表されました。2020シーズンを通して活躍が認められた選手を表彰する「ベストイレブン」に橋岡和樹選手、優れたチームマネジメントを発揮し、優秀な成績に導いた監督を表彰する「最優秀監督賞」に重富計二監督が選出されました。今回は受賞された橋岡選手と重富監督のお2人にお話を伺いました。


受賞のお気持ちをお聞かせください。
橋岡・・・ アルビレックスには私以外にも、この賞に値する選手が多くいたと思いますが、一年間通してやってきた結果を評価していただけることを嬉しく思いますし、まだまだ成長していきたいです。
重富・・・ チームスタッフのサポート、 そして何より選手全員の頑張りのおかげで受賞することができました。振り返ると、外でサッカーができず、リーグ再開もなかなか決まらない中でのトレーニングなど、苦しいことも多かったのですが、 このような形でシーズンを終えることができて素直に嬉しいです。

昨年を振り返ってみていかがでしたか?
橋 岡・・・ チームとして優勝できたことを素直に満足していますし、目に見えた結果があることは、これからの人生に大きく影響することだと思います。昨年はコロナ禍でギリギリの試合が多く、その厳しい状況を勝ち抜いたことは選手達にとっても大きな経験値になったと思います。個人としては、やらなければならないことをブレずにしっかりとできたと思いますが、まだまだ成長できる自分の可能性に期待を持っているので、その面では全く満足していません。
重富・・・ 簡単に勝てた試合は一つもなく、どの試合も競った試合でした。スケジュール的にもとてもタイトで、コンディションも厳しい状態の中で試合が進みました。どの試合の中でも苦しい時間帯があったのですが、そこで選手が一段階ギアを上げて、勝ち越しゴールを取ったり、守りきったりとメンタル的な強さを見せてくれました。 非常に頼もしい選手たちでしたし、チー ムとしてまとまっていたと思います。

思い出に残っていることはありますか?
橋岡・・・一戦目のセーラーズ戦です。前半に2点を先取し、後半自分たちの甘さから追い付かれてしまいましたが、全員で貪欲にゴールを奪いにいき、アディショナルタイムで勝ち越した瞬間が思い出に残っています。
重 富・・・ チーム全体でのトレーニングが再開した時です。みんなでサッカーができるということのありがたさを感じましたし、これが当たり前ではないんだと改めて実感した瞬間でした。

昨シーズンをふまえて新シーズンへの意気込みを聞かせてください。
橋岡・・・新シーズンでは一人ひとりがどれだけ自分を知り、どれだけ成長に貪欲になれるかというところを求めていきたいと思います。自ら考えて行動出来る強い個の集まる集団になることがチームを良い結果に導いてくれると思うので、そこに全力で取り組んでいきます。さらに個人としては自分の強さという部分を今以上に伸ばしていきたいです。
重富・・・毎年選手が入れ替わりますので、開幕までに戦術を落とし込むというところにフォーカスしなければいけません。今年はシンガポール入国後の隔離もあり、選手との合流が遅れるので、1日1日を無駄にしないようにプレシーズンに臨みたいです。

新シーズンで注目して欲しい点はありますか?
橋岡・・・自分の強さ、運動量、攻撃参加の部分を注目してもらいたいです。
重富・・・今年も日本からハングリー精神に満ちた選手たちが来てくれますし、シンガポール人選手もこのクラブでの大きな飛躍を目指してプレーしてくれます。その気持ちを前面に押し出したサッカーをお見せできればと思います。皆さまの心にチームの熱い気持ちが伝わるようなサッカーを心がけていきます。

新シーズンに向けての個人の目標をお聞かせください。
橋岡・・・アシストランキング1位とベストイレブン選出です。
重富・・・どのチームも間違いなくパワーアップして新シーズンに臨んできます。去年と変わらず目の前の一戦に集中して、勝利を重ねていきたいと思います。最後はみんなで笑って終われるように頑張ります。