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2020.04.30

シンガポール政府からサーキットブレーカーの発令を受け、チームトレーニングを停止しているアルビレックス新潟シンガポール。そんな中、選手達はどのように思い、過ごしているのか、副キャプテンの佐久間 理央(さくま りお)選手にインタビューしました。


佐久間 理央(さくま りお)選手
プロフィール
■ 背番号:4
■ 生年月日:1997 年4 月14 日
■ 出身:新潟県
アルビレックス新潟の下部組織に18 歳まで所属し、その後は流通経済大学に進学。今季からアルビレックス新潟シンガポールに加入し、5 年ぶりにアルビレックスのエンブレムを背負う。打点の高いヘディングを武器としたディフェンダー。試合中は大きなコーチングでチームを盛り上げる、明るいキャラクターでチームのムードメーカー的存在。
Instagram:@sr4.50_official
Twitter:@soccersaikou03


現在チームトレーニングができない状況ですが、どのようなことをしているのでしょうか?
週に二、三日はオンラインでチーム全員顔を合わせて筋トレをしています。チアダンススクールの講師に指導していただきながらヨガもやっています。今まで一度もやったことがなかったのですが、呼吸を整えることの大切さや可動域を広げて体勢を維持することの難しさなども感じられ、やるたびに面白くなっています。それ以外の日はランニングをしてコンディションを整えています。

そのような活動についてどのように感じていますか?
とても充実しています。監督をはじめ、コーチングスタッフが出来る限り練習をする場を設けてくれて感謝しています。

リーグ中断が決定した時の心境は?
「驚き」の一言です。新型コロナウイルスの感染が広まっているのは認識していたのですが、リーグ戦が中断になるとは全く思っていませんでした。いつ再開されるかわからない状況ですが、常に「より良くなりたい」「サッカーがうまくなりたい」という志を持ってトレーニングをしています。

個人としてはどのような取り組みを行っていますか?
シーズン同様規則正しい生活を維持することを一番大切にしています。家にいることが多いのですが、楽しみながら怠けた生活をしないようにしています。

プライベート面で取り組んでいることは?
めちゃくちゃいろんなことに取り組んでいますよ笑。T i kTok とSHOWROOM というアプリをインストールしての動画配信を新しく始めました。他にもインスタとツイッターでサーキットブレーカーがあけるまで毎日投稿することに力を入れています。そして今は読書をすることにもハマっています。

読者へメッセージをお願いします
いつもアルビレックス新潟シンガポールを支えて、応援していただきありがとうございます。サッカーが好きな人全員が毎週リーグ戦のある生活を恋しく感じていると思います。僕もその一人です。なんなら僕が一番リーグ戦再開を楽しみにしていると思います。リーグ戦が再開した際には僕を含め選手、スタッフ全員が熱い想いを持ってピッチに立つでしょう。僕たちと一緒に皆さんも熱い想いを持って戦いませんか?スタジアムで皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。難しい状況が続いてますが、収束後の楽しみを大切にしながらみんなで乗り越えましょう!