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2020.03.30

写真提供:Element5 Digital

次期選挙では 31 の選挙区の中から 4 名の追加議員が選ばれるだろう。と選挙管理局は発表した。

これは選挙区審査委員会が直近で選挙区の見直しをした後に追加された 2 区が含まれる。投票は現在から 2021 年 4 月までに実施され、まだ具体的な日にちはアナウンスされてない。

新しい選挙区は、Kebun Baru や Marymount、Punggol West、Yio Chu Kang の計 4箇所となり、それぞれのエリアを代表する議員が必要となる。

次期選挙でシンガポール国民は、一名の議員で管理されている 14 の選挙区(以下「単独管理選挙区」)とそれぞれ 4~5 名の議員で管理されている 17 の選挙区(以下「グループ管理選挙区」)で投票する。 ここには追加された各 1 箇所ずつの単独管理選挙区とグループ管理選挙区が含まれ、合計 31 地区となる。

選挙区の再編成は、人口統計の変化を反映し、選挙区を代表するグループの規模を縮小するために行われた。

今回の発表で、議席数は合計 93 議席になり、 現在の 89 議席を上回ることになる。この当管理局の発表があるという事は、選挙についてのアナウンスがまもなくなされる可能性が高い。

本発表は、シンガポール保健省(MOH)が、COVID-19(コロナウィルス)の感染拡大を防ぐために国内でのイベントを 250 人以下の参加者に限定するよう勧告を出した数時間後に発表された。つまり、今後は国内での大規模な選挙決起集会は見られないだろう。

次期選挙で争われるすべての選挙区は以下の通り。

単独管理選挙区
• Bukit Batok
• Bukit Panjang
• Hong Kah North
• Hougang
• Kebun Baru
• MacPherson
• Marymount
• Mountbatten
• Pioneer
• Potong Pasir
• Punggol West
• Radin Mas
• Yio Chu Kang
• Yuhua

グループ管理選挙区(4 名体制)
• Bishan-Toa Payoh
• Chua Chu Kang
• Holland-Bukit Timah
• Jalan Besar
• Marsiling-Yew Tee
• Sengkang

グループ管理選挙区(5 名体制)
• Aljunied
• Ang Mo Kio
• East Coast
• Jurong
• Marine Parade
• Nee Soon
• Pasir Ris-Punggol
• Sembawang
• Tampines
• Tanjong Pagar
• West Coast

出典:COCONUTS