2020.04.20
地下鉄システムを比べてみましょう!
卒業旅行で、やっと今年日本へ行く。初めて一人で旅行するから、先に旅程を決めなければならない。考えていた時、日本の地下鉄システムはシンガポールのと結構違うことを知った。
日本より、シンガポールの電車賃の方が少し安いようだ。日本は様々な電車会社を管理していて、乗り換えの時、別々に払わなければならないそうだ。シンガポールはSMRTとSBSの電車会社が二つあるが、電車賃を管理しているのは官庁一つなので、一回しか払わなくていい。
次に、シンガポールの地下鉄システムの正確さはそんなに良くないと思う。2011年、電車が初めて6時間以上来なかった。それからは、電車が遅れたり、壊れたりするのは普通になったと言えるだろう。しかし、壊れた時、他の交通手段の準備がだんだん前より良くなってきたと思う。でもできれば、遅れた時、もっと早く乗客に知らせた方が良いのではないだろうか。そうしたら、何も知らず、ただ待つだけではなく、もっと早く他の交通を利用できて、時間もセーブできると思う。
一方、日本のは時間をしっかり守ることで知られている。国によって、時間の正確さは違うが、乗客が多くて、電車が込み過ぎの問題は同じらしい。東京財団のある研究員によると、首都圏の電車が凄く込んでいる時、新聞を折らなければ、読みにくいそうだ。電車が増えても、問題がなくなるわけではないと言っていて、私もそう思う。
そして、日本には女性のための車両があるが、シンガポールにはない。シンガポールの駅と電車の中に「痴漢は犯罪」のようなポスターが貼ってある。日本の女性のための車両は素晴らしくて、優しいアイデアだが、駅や電車の痴漢がなくなっても、結局駅以外での痴漢は増えるかもしれない。シンガポールでも、日本でも、痴漢の問題は地下鉄システムではなく、社会の問題なのではないだろうか。
同じ問題があるが、国によって、解決方法は違う。他の同じ点と違う点も考えてみてはどうだろうか。
ウォン・ジアウェン
こんにちは。ウォン・ジアウェンと申します。社会学を専門している4年生です。日本語の勉強を始めてから、日本料理がもっと好きになりました。それで、主婦のお弁当動画とか、大食いの料理動画をよく見ています。いつか日本へ行ったら、日本語でたくさん会話をしたいです。旅行はもっと楽しくなるでしょう。