2020.02.27
「高齢化」、「これから」続けていく?
私は日本へ旅行するのが好きなので、2019年の5月にまた日本へ行った。実は、これは四回目の日本だが、今回は広島へ初めて行ってみた。また、広島の原爆ドームも見学した。初めて原爆ドームを見て戦争の怖さと平和の大切さを学んだ。博物館では被爆者ご本人から実際の経験も聞ける。しかし現在、日本では一つの大きな問題が起きているそうだ。
2019年NHKのニュースによると、日本は世界で一番高齢化が進んでいる国の一つになったそうだ。1989年と比べると、2019年生まれた赤ちゃんの数は30%も減ってきたそうだ。この高齢化の問題は続いていくそうだ。では、日本の高齢化はどうしてこんなに速いのだろうか。問題を解決するために問題の元を知らなければならない。あるユニセフのレポートによると、男性の産休は一番良いそうだが、実際にはたった5.14%しか男性は産休を取れず、働き続けているそうだ。しかも、日本には「男は仕事、女は家庭」という時代遅れの意識があるらしいので、70%の男性は家事や子育てをしないそうだ。その上、女性労働参加率が年々増えてきて、今年は70%以上突破した。結婚しないで、仕事に集中する女性の数もだんだん多くなってきた。つまり、休めない男性、働き続きたい女性は多いので赤ちゃんの数はこれからも減っていくわけだ。
一方、日本の政府は問題解決のための法律を実施しているが、会社や社会も何かするべきだと思う。例えば、会社の子供を育てる女性のフレックスタイム制の導人だ。親も子供に時代に遅れの意識を教えない方がいいと思う。そうすれば、きっと社会の意識を変えて、家事をする男性もだんだん増え、女性が赤ちゃんを産んでも仕事が続けられ、この高齢化の問題も解決できるのではないだろうか。
私は未来の日本も被爆者達の平和のメッセージを外国人に伝え続けられるように願う。
スン・イージン
こんにちは!4年生のスン・イージンと申します。趣味はゲームをすることです。日本語を勉強し始めたのはもう6年ぐらい前ですが、もっと日本語と日本の文化を学びたいです。これからも一生懸命日本語を習って、いつか日本語能力試験のN2を目指すつもりです。どうぞよろしくお願い致します。