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2019.12.06

写真提供:Singapore Food Agency/Facebook

6月に行われたシンガポール食品庁による検査でケータリング業者「AG (Global) EventsCatering」のキッチン内へのゴキブリとイエバエの侵入を確認し、天井から滴り落ちる水で汚染された食品を発見した。同社はS$5,000 の罰金を科せられた。その他の失効は、生肉の不適切な解凍、メンテナンスが不十分な冷却装置からの水漏れ、生鮮食品を床に置くなど。施設の損傷した床と壁タイルも汚れていた。

「Admiralty Street kitchen」の検査中にすべての完成品、半加工食品、および原材料が廃棄され、営業免許が27 日間停止された。この期間は、施設の清潔さを改善するための措置を講ずるための時間だ。「The New Paper」によると、同社が非衛生的な条件で罰金を科されたのはこれが初めてではない。ビジネスオーナーであるエイドリアン氏(42)は、2017年と昨年の12月に運営免許を10日間停止され、警告と罰金を科されている。

リム氏が法廷で有罪判決を受けたのはこれが初めてであり、食品の不適切な保管と施設の不十分な維持について、食品販売法に基づく2件の罪を認めた。不潔なキッチンに対するリム氏の言い訳は、「ビジネスの拡大をしていて、忙しかった」からで、検察官は法廷からS$ 6,000より大きな罰金を求めている。シンガポールの法律では、食品衛生と安全犯罪は、1回につき最大S$5,000の罰金と、訂正されない場合、追加で一日につき最大S$100 の罰金が科せられる。

出典:COCONUTS