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2021.08.30

シンガポールに在住の皆様に、ぜひ知っておいていただきたい医療や健康に関するさまざまなトピックを、ラッフルズ・ジャパニーズクリニックの日本人医師が、図表やグラフなどを交えてわかりやすく解説します。


睡眠時無呼吸症候群とその検査

《図1》WatchPAT

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、空気の通り道である上気道が狭いことなどが原因で、睡眠中に無呼吸を繰り返す病気です。いびき、日中の眠気や起床時の頭痛などの症状がみられます。また、成人SASでは高血圧、脳卒中、心筋梗塞などを起こす危険性が約3~4倍高くなるといわれています。

以前は診断のために大掛かりな装置が必要でしたが、最近は簡便な装置も登場してきました。図1のWatchPATは腕時計型の装置で、胸骨のすぐ頭側と指先につけたセンサーでSASの診断が可能です。

なお、表1はSASの自己評価用紙です。8つの質問の点数を合計して11点以上の場合はSASの疑いが強いため、医療機関を受診してご相談ください。

 

今回の担当ドクター

総合診療・消化器外科
堀部 大輔 医師
Dr. Daisuke Horibe

千葉大学医学部卒業
千葉大学医学部先端応用外科所属
千葉大学大学院医学薬学府修了、医学博士
千葉大学医学部附属病院食道胃腸外科助教、
横浜労災病院外科、千葉メディカルセンター外科
などを経て2017年3月より現職

日本外科学会専門医
日本消化器外科学会専門医
日本消化器内視鏡学会指導医
日本医師会認定産業医

情報提供: ラッフルズ・ジャパニーズクリニック

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