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2021.06.30

家呑み応援!お家で簡単に作れる居酒屋の酒の肴「鶏肝の生姜煮」をご紹介します。
味が染みてついついお酒が進むおすすめのレシピです。


居酒屋の酒の肴「鶏肝の生姜煮」

材料
鶏肝……………………………300g
《割り下》
生姜(皮を剥いて千切りに)…………2カケ
醤油………………………………大さじ3
日本酒……………………………大さじ3
砂糖………………………………大さじ1.5
みりん……………………………大さじ1
水………………………………大さじ3


作り方

1.鶏肝の下処理をします。

①筋、血管を切り出し、適度な大きさに切ります。ハツの周りの余分な脂を切り落とし、開きにして血合いを取り除きます。分量外の水でゆすいで綺麗にし、血抜きのために10分ほど水につけておきます。
 


②分量外のお湯を沸かして火を止めて肝とハツを入れて5分ほど放置します。
③お湯から上げて軽くゆすいでおきます。
 

2.割り下の材料を全て鍋に入れて一度沸かします。沸いたら弱火に落として下処理をした肝を入れます。


 

3.10分ほど火を入れてから火を止めて冷まします。
 

4.タッパーや器などに入れ、一晩冷蔵して翌日いただきます。
 

ワンポイントアドバイス
その日のうちでも食べられますが、一晩置いた方が味が染みます。
肝を茹でるときは沸かしてしまうと固くなってしまうので要注意!
 



楠橋 俊介さん

幼少の頃から瀬戸内海の老舗旅館で日々和食に触れて育ったが、コルドン・ブルーでフランス料理の真髄を学びその後ロサンゼルスのリッツ・カールトンで長年シェフを務める、経営学修士課程終了後はシンガポールの大学で料理学とホテル経営学教鞭を執る。