• ダーツの旅
  • ライフ

2021.05.28

毎月シンガポールマップにダーツの矢を投げ、矢が刺さった場所を探索する「シンガポールダーツの旅」。知っているところもあるけれど、全く聞いたことがない地名もまだまだたくさんあり、毎度毎度、新しい発見がある旅となっている。今回訪れた場所は!?


Bukit Panjang(ブキパンジャン)エリア編

今回のスタート地点はこちら!

1. MRT Bukit Panjang (ブキパンジャン駅)

シンガポールで5番目に開通したMRTダウンタウン・ラインの始発駅。開通は2015年。地下から地上にあがって周りを見回すと、LRTブキパンジャン線の高架があちこちに見えて、さながら未来都市のよう。このLRT、住宅のすぐ近くを走るときは、窓がスモークガラスに変化して、住民のプライバシーを守っているのだそう。すごい機能!ちなみに、LRTの開通は1999年で、MRTダウンタウン・ラインが開通する16年も前ということに驚く。


MRT Bukit Panjang駅
Upper Bukit Timah Rd. Singapore 678205

 


2. The Linear (ザ ・ リニア)

アッパー・ブキティマ・ロードを少し南に行くと見えてくるちょっと変わった建物。屋根部分に船のようなものが載っていて、低層版マリーナ・ベイ・サンズ?正体はコンドミニアム。上の部分がなければ、普通の小洒落たコンドミニアムなのに、なぜ載せたのだろう?


上空からも見てみたい…

 


3. Pang Sua Pond (パンシュア ・ ポンド)

来た道を少し戻ってブキパンジャン・ロードを右に歩くと道路の左側に池が出現。池の周囲には遊歩道とデッキがあるので、取り囲むように建つHDBを見ながら歩くのにちょうどよさそう。奥は小高い丘になっていて、そこも公園として整備されている。池のほとりにあるコミュニティセンターはスポーツ施設も備えた複合施設で、8レーンある本格的なスイミングプールのほか、バスケットボールコート、バドミントンコート、テニスコート、ダンススタジオなども完備。なかなか立派な施設だ。

 


4. Bukit Panjang Hawker Centre (ブキパンジャン ・ ホーカーセンター)

ブキパンジャン・ロードをさらに進むと少し変わった形のホーカー・センター出現。この日はあまりに暑かったので、ライム・ジュースでしばし休憩。平日11時ごろだったが、早めのお昼なのか、遅めの朝食なのか、結構な人で賑わう。ホーカーはどこも似たような感じなのだが、それでもどんなお店があるのか、みんなどんな料理を食べているのか、チラチラ見ながらまわるのが面白い。

 


5. Bukit Panjang Butterfly Garden (ブキパンジャン・バタフライ・ガーデン)

地図によると、ブキティマ・エクスプレスウェイ(BKE)に沿って緑地帯があり、バタフライ・ガーデンがあるようだったのでそこに向かった。ところが、蝶を飼うような建築物もなければ、蝶が好んで飛びそうな花壇もない。家の近くでも飛んでいそうな小さな蝶が数羽ヒラヒラと飛んでいるのは見たものの、きれいに手入れされた花壇(あわよくば、バラなどでできたゲートなど)やそこを飛び交う蝶を期待していいたので、ちょっとがっかり。トレイルランニングには向いていそうな起伏のある小道が続いているだけだった。

ちなみに、ブキパンジャンのあたりは1950年ごろ農業地域だったのだとか。ところが、住民は高層のHDBに移り住み、土いじりをする機会が激減。そこで、コミュニティ・ガーデンを作って、野菜やハーブなどを育てながら地域のつながりを強いものにしている。バタフライ・ガーデンもコミュニティ・ガーデンのひとつとなっているようだ。


マウンテンバイクを楽しむ人もいた

 


6. Upper Bukit Timah Road truss bridge (アッパー ・ ブキテ ィマ ・ ロード ・ トラス ・ ブリッジ)

タクシーでブキティマ自然保護区の西側に移動。すると、アッパー・ブキティマ・ロードの上に鉄橋を発見。これはマレー鉄道の線路なのでは!早速上にあがってみると、鉄橋の上のみ線路が残されていた。タンジョンパガーからウッドランドまで島の西側を走っていたマレー鉄道。大半は再開発されているが、ブキティマ自然保護区内は、線路こそ撤去されているもののレイル・コリドーとして遊歩道となっている。


 


7. The Rail Mall (ザ ・ レイル ・ モール)

鉄橋の前にはその名もザ・レイル・モールというロードハウスがある。アッパー・ブキティマ・ロードに面した細長い建物は、日本の高速道
路でよく見かけた一昔前のサービスエリアのようで懐かしさがこみ上げる。モールという名前だが、ほとんどがレストランやカフェで、その中には猫カフェも。ちょうどお昼時だったので昼食を。暑い中の散策で消耗していたので、ガッツリ食べられそうなBlooiEʼs Roadhouse Bar & Grillをチョイス。道路に面したところにもテーブルがあり、ワンコ連れもOKのよう。


チーズバーガー S$16.90
グリルしたパテがまじりっけなし、という感じでなかなかおいしい
 


シェフズサラダ S$18.90
サラダというわりには魚のグリルがかなりのポーションを占めているが、これはこれで美味。
 


The Rail Mall
380 Upper Bukit Timah Rd, Singapore 678040
The Rail Mall

 

まとめ
HDBが立ち並ぶ住宅地だが、スポーツ施設もあわせた立派なコミュニティセンターや池、まだ新しいホーカーセンター、そしてコミュニィ・ガーデンとシンガポールの人たちの暮らしを垣間見ることができた。ザ・レイル・モールはレイル・コリドーのウォーキング後に立ち寄るのにピッタリだろう。

 

過去の「ダーツの旅」はこちら

シンガポール「ダーツの旅」 パシリスエリア編
シンガポール「ダーツの旅」 チャイナタウン編
シンガポール「ダーツの旅」 レイクサイド編
シンガポール「ダーツの旅」 プンゴル編
クイーンズタウンエリア編
カルデコット駅 & アッパー・トムソン・ロード編
クランジ編
ラブラドール・パーク編
ブキ・ティマ編
ローワー・デルタ・ロード編
シンガポールの知られざる恐怖スポットをご案内「ダークの旅」
どんなところ!?シンガポール国立大学!
タンジョンパガー編~昼
タンジョンパガー編~夜
ホーランド・ビレッジ編
センバワン編
ジュー・チャット編
ウッドランズ編
ホウガン編