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2021.05.20

シンガポール国立大学(NUS)語学教育研究センター(CLS)日本語履修生が日本語で様々なトピックを綴ります。


シンガポールの“原宿ファッションワーク”

 皆さんは2カ月に一度シンガポールで行われている「原宿ファッションワーク」というイベントを知っているだろうか。毎月一回原宿で行われているファッションワークと同じように、シンガポールでも参加者は様々な原宿ファッションをして、クラークキーからオーチャードまで歩く。シンガポール人はどうしてこの「原宿ファッションワーク」をしているのだろうか。また、このイベントで起こる問題は何だろうか。
 日本の原宿ファッション文化は世界中で有名で、原宿に行けば色々なファッションを見ることができる。その上、誰でもファッションで自分自身を表現することができる。原宿ファッションが好きなシンガポール人のため、この「原宿ファッションワーク」では、楽しさや気さくな雰囲気をだしている。写真を見ると、シンガポールの「原宿ファッションワーク」は様々なスタイルがあり、どんな人でも参加できるようだ。
 しかし、近年このイベントの参加者はどんどん増えて来て、原宿ファッションを着て歩く参加者をまとめるのはかなり難しいそうだ。写真を撮りたい人がたくさんいるが、参加者多いため、止まって写真を撮ってもらったりしていたら時間がいくらあっても足りない。イベントに参加するには許可証が必要で、危険物の持ち込みなどもちろん禁止されている。禁止と言えば、「原宿ファッションワーク」は原宿ファッションしか着られないので、コスプレは厳禁だ。
 参加者が歩いていると、通行人はクスクス笑って、「もうハロウィン?」とか「何やってんの、コスプレ?」とかいう声も聞こえるらしいが、このイベントが始まった2014年、参加者は通行人からゴミを投げられたり、スケートボードなどで殴られたりしたこともあったそうだ。それでも、「原宿ファッションワーク」は2014年から続いていて、段々参加者は増えて来た。皆さんもチャンスがあれば、是非参加してほしい。


レイチェル・リム
レイチェル・リムと申します。専門は日本研究学部で、趣味は本を読んだり、アニメを見たりすることです。猫が大好きで、家に4匹猫がいます。どうぞよろしくお願いします。