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2021.03.30

シンガポールに在住の皆様に、ぜひ知っておいていただきたい医療や健康に関するさまざまなトピックを、ラッフルズ・ジャパニーズクリニックの日本人医師が、図表やグラフなどを交えてわかりやすく解説します。


外用薬の塗り方

 保湿剤や外用薬を塗るときに、どれくらいの量を塗ればよいのでしょうか。

 よく使われている指標はFinger Tip Unit(FTU)という外用薬を塗る量の単位です。1FTUは0.5gに相当し、軟膏の場合は、だいたい大人の人差し指の指先から第一関節まで押し出した量になります(図1)

                  図1
          軟膏の1FTUは大人の指先から第一関節まで
 

ローションの場合は2cm大、だいたい20セント硬貨と同じくらいの大きさが目安になります(図2)。1FTUで両方の手のひら程の面積に塗るのが適量です。

                  図2
            ローションの1FTUは20セント大
 

広い範囲に塗るときは、容器から直接直線を描くようにつけ(図3)、手のひらで円を描くようにムラなく伸ばして塗りましょう。

                  図3
広範囲に塗るときは容器から直接直線を描くようにつけ、手のひらで円を描くようにむらなく伸ばす

 

今回の担当ドクター

皮膚科
大月 亜希子 医師
Dr. Akiko Otsuki

岩手医科大学卒業
順天堂大学皮膚科学教室所属
2012年4月より現職

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医

情報提供: ラッフルズ・ジャパニーズクリニック

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