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2021.02.02

シンガポールに在住の皆様に、ぜひ知っておいていただきたい医療や健康に関するさまざまなトピックを、ラッフルズ・ジャパニーズクリニックの日本人医師が、図表やグラフなどを交えてわかりやすく解説します。


子宮頸がん

 日本では毎年約1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約3,000人が死亡しており、また2000年以後、特に50歳未満の若い世代で患者数も死亡率も増加しています。一方、HPVワクチン接種を国のプログラムとして早期に取り入れた国々では、罹患率が有意に低下していることが報告されています。
 子宮頸がんの95%以上は、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因で、その感染を予防するのがHPVワクチンです。
 海外では90%以上の子宮頸がんを予防すると推定されている9価型のHPVワクチンが主流で、日本でも2020年7月21日に承認されました。子宮頸がんはワクチンで予防できる癌です。

 

今回の担当ドクター

産婦人科
長谷川 裕美子 医師 Dr.Yumiko Hasegawa
東邦大学医学部卒業
東京医科大学病院産科婦人科入局
東京医科大学病院産科婦人科助教
2015年12月より現職

日本産婦人科学会専門医
日本産科婦人科内視鏡学会会員
日本婦人科腫瘍学会会員
日本生殖医学会会員

情報提供: ラッフルズ・ジャパニーズクリニック

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