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2019.10.11

中央麻薬局(CNB)はイーシュンのHDB内の仮設マリファナ栽培所を突撃後、関与していたシンガポール人2名を逮捕した。

写真提供:CNB 住宅内に設置された簡易ビニールハウス

CNBの発表によると、容疑者は44歳の男性と52歳の女性で、部屋からはガラス製の麻薬吸引道具、大麻の植木鉢2つが発見され、壁には大麻の栽培方法が記された書面が貼られていた。UVライトが設置された手作りのビニールハウスもあったという。

写真提供:CNB 大麻の栽培に使用された機具と栽培方法が記された紙

写真提供:CNB CNBによって発見された2個の植木

写真提供:CNB 大麻を栽培していた部屋のドアからの様子


では、どうやって発覚したのか。入国管理局(ICA)からの情報によりCNBは2人の行動を追跡していた。パヤレバの郵便物センターでスキャンされた「ガラス器具」と記されていたパッケージに喫煙用の器具が写っていたようだ。

有罪判決が下りた場合、2人はそれぞれ最長20年の服役かS$4,000の罰金、または両方に科せられる。

出典:COCONUTS