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2017.06.02

太陽の光を浴びながら、真っ白な砂浜でのんびり。エネルギーを充電する旅を求める人におすすめのビーチをセレクション。さらに、何もかも忘れて魚たちとコミニュケーションしたい人向けのダイビングスポット、あわせて6選をご紹介します!


インド洋に浮かぶプライベートリゾート
モルディブ

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サンスクリット語で「島々の花輪」を意味するモルディブは、1島に1つのリゾートしかないことで有名。島そのものがホテルのような感覚で滞在でき、プライベート空間を重視する旅に最適の場所だ。
この島のビーチの砂は、裸足で過ごすのが気持ちよいパウダー状。身も心も解きほぐし、日常を忘れられる滞在ができる。島内にはスピードボートや水上飛行機もあり、楽園の景色を愛でながら移動を楽しむこともできる。どんな相手と来ても楽しめるはず。


常夏のココナッツ・アイランド
サムイ島

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木陰や砂浜で、何もせずにボーっと過ごす。そんな贅沢なひとときを求める人におすすめなのが、タイの南海外にあるサムイ島。自然が織り成す美しい景色をまるごと堪能し、気が向いたら観光スポットへ出かけてみる。そんな気ままなスタイルが似合う場所だ。
タイで3番目に大きな島であり、島のほとんどがココナッツ林で覆われていることから、ココナッツ・アイランドと称されることも多い。条例でココナッツより高い建物の建設が禁じられているほど、自然との調和を大切にする文化がある。


ゴージャスリゾート
モーリシャス

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マダガスカル島の東に位置するモーリシャスは、ヨーロッパのセレブ達が多く訪れるゴージャスリゾート。イル・オ・セルフは、2 島の間に白い砂が堆積し、潮が引くと扇形の砂洲が広がるこの島を代表するビーチで、島の周りのクルージングも楽しめる。また世界遺産のルモーン山、火山噴火により生まれた7色の大地などもあり、あらゆる表情の自然を体験することもできる。
首都・ポートルイスには、カジノも擁する近代的なショッピングモールが。ビーチでリラックスした後はショッピングもしたい、という人にはそちらもチェックしてほしい。


マンボウやマンタと出会える
バリ島

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世界中からダイバーが集るインドネシア随一のダイビングスポット、バリ島。マンボウやマンタ、ヌサペニダ、チュニンガンなど様々な海の生き物を見られる。島のいたる所にダイビングスポットが点在しており、何 日もかけて各地を巡るダイバーもいるという。
難易度が低いポイントも多数あるので、初めてで不安だという人でも安心。もちろん上級者向けのポイントもバリエーション豊かなので、グループでぜひ。


サムイ島から高速船で約1時間半
タオ島

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タオ島は、タイのサムイ島の北約60kmに位置する小さな島。豊かな緑とビーチリゾートの雰囲気が織り交ざった独特のムードが魅力だ。20以上のダイビングスポットがあり、外洋にはジンベイザメと遭遇する確立が高いチュンポンピナクル、世界屈指のダイブサイトとして名高いセイルロックもある。
すぐそばのサムイ島のようにココナッツ林も多く、陸上大自然を満喫したい人にもおすすめ。ヨーロピアンから好まれるリゾート地でもあり、ビーチ沿いにはおしゃれなレストランやバーも豊富だ。


ダイバーにとって特別な地
シパダン島

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マレーシアのセレベス海に浮かぶ島であるシパダン島。全周が1.2キロととても小さい島で、Cカードと呼ばれるダイビングのライセンス保有者しか行くことができない上、環境保護の為に1日120人までしか入ることができない(2017年5月現在)。
水深約600mから一気に突き出た死火山の上にできたさんご礁の島で、1周徒歩30分ほど。初級者から上級者まで潜ることができ、通年ダイビングを楽しめる。ダイバーにとって特別な、一度は訪れたいスポットだ。