輝く人を応援するこのコーナー。今回はCANDEO Hospitality Managementのアシスタントブランドマネージャーの藤平蔵 恵さんにインタビューしました。

藤平蔵 恵さん
Assistant Brand Manager

海外就職を考え始めたきっかけはなんですか？

以前上海に住んでいたのですが、帰国かどうかという時にその土地が好きで離れたくなく、以前から海外で勤務したいと思っていた事もあり現地で就職活動をして働き始めました。シンガポールは主人についてきて海外2 国目です。

現在の仕事内容についてお聞かせください。

化粧品ブランドのブランディングで、マスカラがメインのブランド「dejavu」を担当しています。主にマーケティング業務で、バイヤーとのやりとりやプロモーションの企画などを行っています。

仕事において心がけていることは？

ポジティブでいること。ネガティブな気持ちは発想を乏しくさせますし、失敗したり問題が起きた後も落ち込んでいる時間はムダなので。

シンガポールに来て成長を感じられる瞬間を教えてください。

他民族国家なので、流行りや好みが1 種類とは限らないことを念頭に動かなければいけない事。国自体は小さいので流行も外からの影響が大きく、国内だけではなく海外のトレンドにも精通しておくべきだと感じます。

今後のキャリアやチャレンジしたいことについてお聞かせください。

シンガポールオフィスでマレーシアも管轄しているので、マレーシアでの成功が現在のところ大きな目標です。やはりブランディング担当としては自分が携わる商品がものすごく売れ始める瞬間を見たい！

海外就職を目指している方へアドバイスを。

「海外へ出るリスクが怖い」と言う方がたまにいらっしゃるのですが、海外へ出るリスクは海外という場所そのものではなく、たくさんの選択肢の中で目標を見失って流されてしまう事だと思います。それが仕事であれ趣味であれ、自分をしっかり持つことが海外での勤務や生活を楽しめるポイントだと思います。

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